地域住民が参加した応援フラッグプロジェクト
FC今治では、地域住民の想いを込めたオープンギャラリー「タッチウェーブフラッグ」プロジェクトが実施されました。このプロジェクトは、アシックス里山スタジアムでの増席工事に伴い設置された仮囲いを魅力的に変えるために行われました。様々な背景を持つ約520名の地域の方々が参加し、アートとスポーツを融合させた新しい体験を生み出しました。
フラッグ作りの舞台裏
仮囲いは元々廃棄予定だった「のぼり」を再利用したもので、地域に散らばる温かいメッセージを集めています。ワークショップは今治市内の11会場で開催され、約800枚の手形が集まりました。それぞれの手形には参加者の想いや夢が込められ、文化的なつながりが育まれました。
ワークショップの詳細
各ワークショップでの参加者数は以下の通りです:
- - 4月4日:ボランティア「Voyage」30人
- - 4月6日:コミュニティビレッジきとなる44人
- - 4月13日、17日:高齢者施設での42人
- - 4月22日:唐子幼稚園30人
- - 4月26日:日高小学校15人
- - 4月26日:今治商店街の約100人
- - 5月6日:高知戦観戦者50人
- - 5月7日:今治特別支援学校203人
このように、多くの方が一堂に会し、友情を深めながら作品を作っていく様子は、地域の力を象徴するものでした。
フラッグ掲出と今後の展開
2026年5月10日、ついに完成したフラッグが仮囲いに掲出されました。これはアートとスポーツが融合した新しいスタジアムの景色を作り出す試みです。このフラッグは展示終了後も、実際の試合で使用される応援フラッグとして活躍する予定です。地域住民の想いが込められたフラッグは、スタジアムの「顔」となり、訪れる人々を魅了します。
企業の理念と地域貢献
株式会社今治.夢スポーツ、FC今治は「次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会」の実現を目指しています。フットボール事業だけでなく、教育や地域コミュニティの構築にも注力しています。このプロジェクトは、その理念を具現化する一つの大きなステップでもあります。
おわりに
手形制作を通じた小さな関わりが、コミュニティ全体に広がる大きなうねりへとつながります。オープンギャラリーからスタジアム、地域へと続くこのプロジェクトが、今後も地域の絆を深め、多くの人々を魅了することでしょう。