ビリケンルアー誕生
2025-10-03 11:05:58

大阪伝説の神様が釣り具に変身!ビリケンルアー登場

大阪のシンボル「ビリケンさん」がルアーとして新登場



1908年にアメリカで誕生し、大阪では幸福の神様として愛され続けてきた「ビリケンさん」が、ついにルアーとしての姿をもってアングラーたちの元にやってきました。日本の釣り愛好家たちに新しい楽しみを提供する「ビリケンルアー」は、名ルアービルダーである株式会社デプスの奥村和正氏の手によって製作されました。

プロジェクトの始まり



商標権を持つ田村駒株式会社は、2030年の大阪関西万博に向けた新しいプロジェクトを検討中で、奥村氏に面白いアイテムを作ることを依頼しました。すると彼はすぐにアイデアを形にするべく、手削りでプロトタイプを作成。このプロセスが「ビリケンルアー」のスタート地点となりました。

魅力的なアクションとサウンド



その外観からは“観賞用”にみえますが、実は「ビリケンルアー」は実用的な釣具としての高い性能を兼ね備えています。後頭部に大きなリップを配置し、水をしっかり噛むことで、水面で力強くウォブリングする仕組みを持っています。さらに、追随する足パーツが左右に動き、“カコッ”という独特の音を奏でながら引き波を立てるので、周囲の魚を引き寄せるのです。

特に特徴なのが、ビリケンの象徴である足の溝が作用して、泡を発生させること。これは、見た目に反して非常に効果的なアクションで、アングラーに幸運を授けるかのごとく、釣果をもたらしてくれるよう設計されています。

多様なカスタマイズが可能



「ビリケンルアー」は、足の裏にヒートンを取り付けやすい穴を用意しているため、ブレードやプロップを取り付けることで多彩な使い方ができます。従来のルアーと同様にアダプタブルなカスタマイズができる点が魅力です。自分だけのオリジナルルアーに仕上げることができるかもしれません。

本格仕様の釣具としての性能



「ビリケンルアー」は、ルアーとしての性能を最大限に引き出すために、高強度・高浮力のボーン素材を使用しています。そのため、ブラックバスやシーバスをはじめ、クロダイやナマズ、さらには大物をねらう際にも頼もしい存在となります。奥村氏の綿密なテストを経て、釣りの現場で実績を示す一品に仕上がりました。

商品概要と今後の展望



  • - 商品名: ビリケンルアー
  • - 製造元: 株式会社デプス (代表取締役: 奥村和正)
  • - カラー: ゴールド、シルバー、ブロンズ
  • - サイズ: 全長74mm(リップ含む83mm)、自重35g(フック込)
  • - 販売方法: ECサイトにて販売(ビリケンルアー公式サイト
  • - 販売価格: 3600円(税抜)
  • - 予約開始日: 2025年10月3日

今後、ルアーマガジンからの限定カラーの発売や、さらに可愛いミニサイズのビリケンが登場する予定もあり、ますますの盛り上がりが期待されます。「ビリケンルアー」は、ただの釣具に留まらず、大阪の文化と遊び心を込めた新たなアイテムとして、アングラーたちの心を掴むことでしょう。

公式サイトと問い合わせ先は以下の通りです: 株式会社イロドリップ公式サイト
お楽しみに!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

会社情報

会社名
株式会社イロドリップ
住所
大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばスカイオ27F wework
電話番号
06-7777-0995

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。