『はみがきざむらい』原画展の魅力とは?
近年、子供たちの間で歯みがき嫌いが増加しています。そんな中、歯みがきの大切さを可愛く愉快に伝える絵本『はみがきざむらい』が注目を集めています。この絵本の原画展が、2025年6月25日から7月13日まで、東京・目白の絵本専門店「にこにこ書店」で開催されることが決まりました。
原画展の概要
この原画展は、作品の魅力を直接感じることができる貴重な機会です。開催場所は、目白のえほんやにこにこ書店。入場は無料で、予約も不要なので、いつでも気軽に訪れることができます。営業時間は11時から18時まで。金曜日は20時までオープンしているため、仕事帰りにも立ち寄れます。
アクセス情報
会場へのアクセスは非常に便利で、JR山手線「目白」駅から徒歩で約13分。また、駅からはバスも利用でき、「聖母病院入口」バス停からすぐの場所に位置しています。西武池袋線「椎名町」駅や、西武新宿線「下落合」駅からもそれぞれ徒歩7分で到着します。
絵本『はみがきざむらい』のあらすじ
この絵本は、日本一の「はみがきざむらい」を目指す「もものすけ」が主人公です。彼は、歯みがきが嫌いなズボラ動物たちと可愛く楽しいバトルを繰り広げます。「もものすけ」はどのようにして彼らの歯をきれいに磨くのか、物語が進むに連れて、読者も自然と歯みがきの楽しさを感じることができるでしょう。
著者とイラストレーターの紹介
この作品の作者は、きだにやすのりさん。石川県出身で、美術大学を卒業後、数々の絵本を手がけています。絵は、埼玉県出身のわたなべあやさんが担当。彼女も多くの絵本に関わっており、独自のイラストスタイルで子どもたちの心を掴んでいます。
まとめ
『はみがきざむらい』原画展は、子供たちに楽しみながら歯みがきの重要性を伝える素晴らしい機会です。子どもたちはもちろん、家族みんなで訪れることができ、大切な歯のケアについて考えるきっかけになるでしょう。また、作家やイラストレーターに興味がある方にも、彼らの実物の原画を見て触れるチャンスです。この夏、ぜひ「にこにこ書店」に足を運んでみてください。