子どもたちのための新しい漢字学習コンテンツ「漢字遊戯」をアソビスキー社と共同開発

子どもたちが漢字を楽しみながら学べる新しい取り組みが始まります。株式会社デザイニウムは、体験型知育コンテンツを多く提供している会社で、子どもたちに向けた新たなコンテンツ「漢字遊戯〜漢字の花火で夜空を照らせ〜」を開発しました。このコンテンツは、特に小学生低学年を対象に設計されており、楽しい要素を取り入れながら漢字の学習ができるように工夫されています。さらに、アソビスキー社との協業により、全国で100箇所以上のイベントでの体験提供が計画されており、参加する子どもたちに多くの学びの機会が与えられることになります。

漢字遊戯の基本コンセプト

「漢字遊戯」は、壁面やスクリーンを使用したインタラクティブなコンテンツです。タブレットで表示された漢字の問題に対し、40枚ある漢字カードから正解のカードを選択しリーダーにタッチして回答します。正解になると、その漢字が持つ意味や成り立ちを表現した花火がスクリーンに打ち上がります。これにより、学ぶ楽しさだけでなく、視覚的な楽しみも体験できます。このコンテンツは、特に小学1年生で習う漢字を中心に組み込まれていますが、難易度が3段階用意されているため、高学年の子どもたちも充分楽しめ、挑戦できるようになっています。

「遊んで学んで」シリーズ

デザイニウムは「遊んでいるうちに学べる」というコンセプトのもと、さまざまな体験型の知育コンテンツやワークショップを展開しています。このシリーズは、遊びを通じて学ぶ楽しさを提供することを目的としており、子どもたちの興味を引きつけ、学習への意欲を高める役割を果たしています。URLはこちらです。

協業を進めるアソビスキー社

アソビスキー社は、子どもたちのクリエイティビティを引き出すイベントやワークショップを企画・運営する会社で、「こどもがザワつく、未体験のあそびを。」という理念のもと、新しい遊びの形を提供しています。千葉県習志野市に拠点を持ち、さまざまな体験を通して子どもたちに新しい気付きを与えることを目指しています。会社の詳細はこちらです。

デザイニウムの取り組み

デザイニウムは、最新のテクノロジーやデバイスを活用して「楽しくて心地よい」をテーマにして様々な体験型コンテンツを開発しています。福島県会津若松市に本社を持ち、東京にも事務所があります。子どもたちの成長をサポートするために、今後も新しい学びのプラットフォームを提供していく予定です。詳細はこちらを参照してください。

「漢字遊戯」を通じて、子どもたちが楽しみながら漢字を学び、そして自身の成長へとつなげていくことが期待されています。今後の展開に注目が集まる中、より多くの子どもたちがこの新しい学びを体験することを楽しみにしています。