freee人事労務健康管理、「体調“ワカル”アンケート機能」提供開始！従業員の健康状態を可視化し、離職リスクを軽減

近年、従業員のメンタルヘルス対策は企業にとって喫緊の課題となっています。厚生労働省のデータによると、労災請求件数や精神障害による傷病手当金受給数は増加傾向にあり、従業員の健康管理は企業にとって重要な経営課題となっています。

freee株式会社は、従業員の健康状態を可視化し、離職リスクを軽減するための新機能「体調“ワカル”アンケート機能」を「freee人事労務健康管理」に実装しました。

休職リスクの高い従業員の約半数を発見し、離職リスクを防止

本機能は、freee独自のロジックに基づいたアンケートにより、休職リスクの高い従業員を早期に発見することを可能にします。従業員の約50%がアンケートで休職リスクを把握できるため、企業は事前に対策を講じることができ、従業員の健康増進とエンゲージメント向上に貢献します。

「体調“ワカル”アンケート機能」の特長

リアルタイム健康チェック: 従業員はスマートフォンやPCから簡単にアンケートに回答し、その結果を企業はリアルタイムで把握できます。
データ分析による健康トレンドの把握: アンケート結果は集計・分析され、企業は従業員の健康状態のトレンドを把握できます。早期の健康課題の発見と対応が可能になります。
* 従業員の離職防止対策: 健康状態の把握と早期対応により、従業員のストレスや健康問題を未然に防ぎ、離職のリスクを低減します。また、従業員の健康を重視する企業文化を醸成することで、従業員のエンゲージメントを高めます。

「freee人事労務健康管理」における「統合flow」ポイント

従来の従業員サーベイでは、回答率が低く、担当者の負担が増加してしまう課題がありました。本機能は、従業員が普段から利用している「freee人事労務」内で通知され、操作も完結するため、回答率の向上と担当者の負担軽減を実現します。

「freee人事労務健康管理」について

「freee人事労務健康管理」は、健康診断やストレスチェックにおける回答進捗管理や電子申請などの業務を効率化するサービスです。Excel等で行っていた対象者の抽出やメールリストの作成を自動化し、各社員の受診状況等の進捗を可視化することができます。また、e-GovのAPIを活用した電子申請まで一気通貫で対応できます。PCだけでなくスマートフォンからも利用できるため、従業員がPCを持たない企業でも利用可能です。