ADlive株式会社が1.6億円調達、地域企業のデジタルシフトを加速

ADlive株式会社が1.6億円の資金調達を実施

中小企業や地域企業を対象としたWEBマーケティング支援に特化したADlive株式会社（アドリヴ）が、1.6億円の第三者割当増資を実施しました。この資金調達を契機に、同社は提供するサービスの充実を図り、特に法人向け営業支援プラットフォーム「URURERU（ウルウレル）」の発展に注力していく考えです。

ADliveは、「知らないことによる不利益をなくし続ける」というミッションのもと、中小企業や地域企業のデジタルシフトとマーケティングの活用を推進しています。昨今では情報格差が拡大しており、デジタル技術を活用しきれていない企業が多いため、ADliveの役割はますます重要になっています。このたびの資金調達によって、同社は戦略的なサービス強化を行い、その結果、地域企業の経営や営業に関わる課題解決を進めていく予定です。

URURERU（ウルウレル）とは

URURERU（ウルウレル）は、ADliveの最大の強みである営業とマーケティングを一体化させるプラットフォームです。「営業」の「ウル」という行為をマーケティングの「ウレル」に融合させることで、企業が直面するさまざまな課題を解決することを目指しています。
このプラットフォームには、WEBマーケティングによる集客から収益化、人材発掘に至るまでの様々な商品やサービスが用意されており、特に中小企業が利用しやすい形で提供されます。

ADliveは、従来の営業とマーケティングの果たす役割の壁を取り払い、新たなHUBとなることを目指しています。これにより、デジタル技術やITの恩恵を享受できるのは大企業だけではなく、中小企業や地域企業も同様に利益を得られる環境を整えていく方針です。

未来への展望

今回の資金調達は、ADliveにとって大きな一歩となります。この増資を背景に、同社は既存のサービスを充実させるだけでなく、新しいサービスの開発にも着手します。人材の補完や拡充も進めることで、さらなる成長を遂げていく考えです。
ADliveは、今後も中小企業のデジタル化を支援し、お客様にとっての「いちばん身近な相談窓口」としての存在を確立していくことを目指しています。結果として、地域経済の活性化や企業の成長に寄与することが期待されています。