名古屋の松坂屋美術館で開催される「魔法の美術館2025」
2025年の夏、名古屋の松坂屋美術館が再び特別な体験を提供します。それが「魔法の美術館2025」です。このイベントは、8月2日から9月21日までの約二ヶ月の間に渡って行われます。過去の開催と同様、来場者が参加できる「見て、触って、遊ぶ」という体験型のアート展です。
本展の特徴は、ただ観るだけでなく、作品とインタラクションを持つことができる点です。美術館に入ると、まるで魔法の世界に入り込んだような感覚が訪れます。展示されるアート作品は、来場者の動きに応じて多様な反応を示し、まるで作品が生きているかのように変化します。これによって、世代問わず訪れた全ての人が、まるで魔法使いになったかのような体験を楽しむことができます。
新たな作品の数々
今回の「魔法の美術館2025」では、国内外で活躍するアーティストによる新しく多様な作品が展示されます。例えば、藤本直明氏の《色のある夢》や、《Immersive Shadow: Bubbles》といった、見る人を引き込む作品が多数ラインアップされています。さらには、名古屋備の造形大学の『スイッチ(Switch)』チームも参加。参加者は、アートの楽しさとともに創造力をかき立てられることでしょう。
子供たちにも刺激的なワークショップ
また、本展では小学生を対象にしたワークショップも開催されます。これは、名古屋造形大学の外山貴彦教授と学生たちによって行われるもので、入門プログラミングの体験ができます。ワークショップでは、LEDを使った光を操る技術を学びながら、実際に自分の作ったプログラムで光を灯す体験ができるのです。親子で参加することができ、参加費には「魔法の美術館2025」の入場券も含まれています。
チケット購入について
チケットは事前に販売されるため、早めに予約をすることをお勧めします。発売は6月20日からスタートし、一般・大学生向けは前売券が1,300円、小学生は600円からとなっています。特にお得な親子チケットも用意されており、夏休みの思い出作りに最適です。また、各種ワークショップの参加付チケットも販売されており、非常に人気がありますので、売り切れる前に手に入れることが鍵となります。
開催概要
- - 会期: 2025年8月2日(土)~9月21日(日)
- - 時間: 10:00~18:00(最終入館は閉館の30分前まで)
- - 会場: 松坂屋美術館(名古屋市中区栄3丁目16-1、松坂屋名古屋店南館7階)
- - 主催: 松坂屋美術館、東海テレビ放送
この「魔法の美術館2025」は、小さなお子様から大人まで、すべての世代が体験できるアートの祭典です。特別な体験を通じて、アートの楽しさを再発見できるこの機会をお見逃しなく!
詳細情報やチケット購入は、松坂屋美術館の公式ウェブサイトをチェックしてください。