諏訪酒造が大胆なリニューアル、名酒「八上姫」の新しい魅力を発信

諏訪酒造が新たな魅力を凝縮した「八上姫」のリニューアル

2025年11月15日から、鳥取県智頭町の諏訪酒造株式会社が発売する日本酒「八上姫Sweet」と「八上姫ロゼ」のボトルとラベルが一新されます。これらの新デザインは、伝統を守りつつ、現代の感性に合わせた洗練されたスタイルを採用しています。

新しいボトルデザイン

今回のリニューアルにおいて、ボトルは従来から全く異なるスリムなフォルムへと進化しました。この新デザインは一目で高級感を感じさせ、食卓やバーに華やかさをプラスします。

高級志向の愛飲家に向けて、見た目だけでなく手に取った瞬間から特別な体験が得られるよう工夫されています。洗練された美しさがありながら、優しい雰囲気を醸し出すボトルは、まさに「一杯の芸術」と言えるでしょう。

ラベルデザインの魅力

ラベルデザインには、鳥取県に伝わる八上姫の伝説を基にした幻想的なアートが施されています。色とりどりの花々に囲まれた八上姫と白うさぎの図柄は、四季の移ろいを表現し、日本の伝統美を映し出しています。

ラベルを手に取る度に感じる品の良さと華やかさは、どなたに贈っても喜ばれることでしょう。また、贈り物としても最適なデザインが、国内外の賓客にエレガントな印象を与えます。特に外国人への贈答品としても、日本の風情を感じてもらえる素晴らしい選択肢となるでしょう。

諏訪酒造のこだわり

諏訪酒造は、1859年に創業以来、地域の文化や歴史を守りつつ、日本酒の新しい可能性を追求し続けています。リニューアルの背景には、八上姫の持つ伝統的な魅力を完全に残しながらも、時代の変化に応じて進化すべきだという強い思いがあります。

そのため、新たにラインナップされる「八上姫Sweet」と「八上姫ロゼ」は、ただの甘口日本酒としての枠を超えた、新しい贈り物や歓談の席にふさわしい名酒として位置づけられています。人々の生活に寄り添い、様々なシーンで楽しむことができるお酒として、今後ますます多くのファンを魅了することでしょう。

製品情報

新ラベルの八上姫Sweetと八上姫ロゼは、共に375mlサイズで、税込価格は各1,980円です。ロゼの色合いには、古代米に由来するアントシアニンの色素を使用しており、人工着色料は一切使用されていません。このこだわりが、より自然で健康的なイメージを醸し出しています。

今後、諏訪酒造は八上姫の魅力を広く伝え、日本酒が持つ表現力とその可能性を拡大するために邁進していく予定です。