伊勢型紙名古屋展が開催決定!
2024年の秋、名古屋で「伊勢型紙名古屋展」が行われます。本展は、1000年以上の歴史を誇る伊勢型紙の魅力を広めるための特別展示であり、伝統工芸の美を体感できる貴重な機会です。
開催概要
- - 日時: 2024年10月4日(金)12:00~19:00 / 5日(土)10:00~17:00
- - 場所: 中日ビル 6階 カンファレンス ボードルーム
愛知県名古屋市中区栄4丁目1番1号
TEL: 052-263-7050
この展示会では、型匠たちによって厳選された伊勢型紙が額装品として展示され、特に注目されるのが児玉博氏や六谷進一氏の作品です。これらは再現が難しいと言われる程の貴重な型紙で、その魅力を目の前で感じることができます。
展示内容
- - 伊勢型紙額装品、行燈、扇子の販売
- - 伊勢型紙の歴史や技法を紹介するパネル展示
- - 実際の伊勢型紙彫刻の実演
伊勢型紙は、典型的な着物の文様に使われるだけでなく、洋風のインテリアにも合う美しいアイテムです。特別デザインの額が用意されており、日常に上質なアクセントを取り入れる絶好のチャンスとなっています。
来場者特典
さらに、展示会当日、伊勢型紙のLINE公式アカウントを友だち追加し、アンケートに記入したお客様には素敵なプレゼントを用意しています。ぜひお楽しみに!
伊勢型紙の魅力
伊勢型紙の本質は、長い年月の中で磨かれたその技術と美しさにあります。今回の展示会では、特に伝統的な縞彫りや錐彫りの技術が際立つ作品が並び、来場者はその深い美を視覚的にも体感することができます。これほどの貴重な機会はなかなかありませんので、ぜひ足を運んでみてください。
主催者情報
本展は集まふ方々の多大な支援のもとに実現しています。主催は伊勢型紙協同組合で、理事長は小林 満氏。三重県鈴鹿市に拠点を置くこの組合は、日本の伝統文化を広めるために尽力しています。そのための活動として、伊勢型紙の魅力を直接伝える場として名古屋展が企画されました。
また、助成は岡田文化財団が行い、三重県や鈴鹿市の後援のもとでの開催となります。
まとめ
伊勢型紙名古屋展は、日本の伝統工芸の深い美を体験できる絶好の機会です。ぜひこの貴重な展示会にお越し頂き、伊勢型紙の魅力を実感してみてください。お待ちしております。