Aicho Japan、仙台での特別授業が学生に大好評

Aicho Japan株式会社が、仙台デザイン＆テクノロジー専門学校で特別授業を開催しました。この授業では、AIアプリ「iN2X」を使用し、学生が自作のAIキャラクターによる自己紹介を行うという新しい試みが行われました。

実施概要

授業は2025年5月2日（金）の午後3時から約1時間にわたって行われ、形式はオンラインで、参加者は学校の教室内で集合しました。参加したのは仙台デザイン＆テクノロジー専門学校の新入生42名で、講師はAicho JapanのMAKOTO氏が担当しました。

学生たちの創造性が開花

授業に先立ち、学生たちは「iN2X」を使ってそれぞれのAIキャラクターを設計しました。そして、そのキャラクターを通して自己紹介を行うことで、生成AIの新たな活用法や創作活動への応用について具体的に学ぶことができました。特別講義では、Aicho Japanから「iN2X」の基本から開発の背景、AI技術の現在と未来に至るまで、様々な内容が解説されました。

特に、後半の談話会では学生たちからの質問が活発に寄せられ、AI技術やキャラクター制作についての関心が高いことが伺えました。参加した新入生たちは、起業のアイデアやサービスの将来性についても意見を交わし、授業は非常に実りあるものとなりました。

アンケート結果も好評

授業終了後に行われたアンケートには、参加者のうち26名が「今後もiN2Xを使い続けたい」と回答しました。コメントも多数寄せられ、「作品を共有できる機能が楽しさを倍増させる」といった評価や、改善点として「作成した画像に動きを付けることでさらに面白くなるのでは」という意見がありました。また、「無料体験ではキャラクター作成が制限されているのが残念」との声もあり、さらなる期待が寄せられました。

今後の展望

Aicho Japanは、この特別授業の成功を受けて、「iN2X」を教育現場での学びの支援及び表現教育のツールとして普及させることを目指しています。学生や若者の創造力を育むプログラムの強化を図り、教育機関との連携による共同プロジェクトも進めていく計画です。

Aicho Japanはクリエイティブな学びの環境を提供することで、次世代の業界人材を育成していきたいと考えています。