VIPO Film Award発表
2025-10-15 15:23:46

釜山国際映画祭でのVIPO Film Award受賞者発表!

釜山国際映画祭で輝くVIPO Film Awardの受賞企画



特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が、国際映画祭マーケットの一環として実施された「VIPO Film Award」の結果を発表しました。このアワードは、日本との国際共同製作を目指すプロデューサーや監督を発掘し、さらには最新の企画トレンドを追い、日本での企画開発に活用することを目的としています。

VIPO Film Awardの意義と目的


VIPO Film Awardは、釜山国際映画祭の「ACFM(Asian Contents & Film Market)」において授与され、アジアの映画関連者たちとの架け橋となる重要な役割を果たしています。このアワードは、海外市場における日本の企画の価値を高めていくことを目指し、特に国際共同制作を見据えた企画を表彰するものです。

APMで選出された優秀企画


今年のアジアプロジェクトマーケット(APM)では、世界中から30の企画が選ばれました。その中で、特に優れた作品に対して「VIPO Film Award」が授与されました。受賞した企画は、
  • - 企画名:「Wake Me up When the Mourning Ends」
  • - 製作国:マレーシア・香港・中国・イタリア・台湾
  • - 監督:LAU Kok Rui
  • - プロデューサー:Soi CHEANG、Stefano CENTINI、WONG Kew Soon

受賞の際、LAU Kok Rui監督は「このアワードは、物語が文化の壁を超えて人々に共鳴する力を示すものです」とコメントし、「大切な人を失った後に立ち直ろうとする人々に光を当てたい」と意気込みを語りました。彼は、映画が「喪失」や「再生」、さらに「癒しへ向かう道のり」について観客との meaningful での対話を生み出す力を持っていると信じています。

VIPO Film Awardの今後


「VIPO Film Award」の受賞は、日本と海外の映画産業のさらなる発展に寄与することが期待されています。VIPOは、今後も継続して国際的な映像コンテンツの発展に寄与し、日本の企画を海外マーケットに広める活動を続けていくことでしょう。

【お問合せ】VIPO Film Awardに関するお問合せは、グローバル展開事業部まで。E-mail: [email protected] (件名に「VIPO Film Award」と明記してください)。


画像1

画像2

会社情報

会社名
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
住所
東京都中央区築地4-1-1東劇ビル2F
電話番号
03-3543-7531

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。