初の女性プロライバー誕生
2025年10月1日、17LIVE株式会社は人気ライバー「き-ぽん」とのプロライバー契約を締結し、彼女が「17LIVE」において初の女性プロライバーとして活動を開始すると発表しました。この新しい体制は、ライバーの成長を促すことを目的とした「プロライバー制度」の一環であり、現在までに岸田直樹、鈴木龍二、CUTMANの3名が同制度のもとでプロライバーとして契約しています。
プロライバー制度の背景
「17LIVE」では、独自のプロライバー制度を2024年に創設しました。この制度では、一定の基準を満たしたライバーが厳正な審査を通過し、プロとしての活動が認められる仕組みを設けており、その価値を高めているのです。既存のプロライバーたちと共に「き-ぽん」は、彼女自身の才能をさらに発揮していくことになるでしょう。
「き-ぽん」の実績と魅力
「き-ぽん」は、7年以上もの間「17LIVE」で人気を誇り、数多くのイベントで上位入賞を果たしてきました。その実力は「Christmas Party 2023」での優勝や、タクシーCMへの出演、屋外看板広告への掲載権を獲得するなど、さまざまな方面で評価されています。また、「ライブ配信グランプリ 2025」では複数のシーズンで1位を獲得するなど、プロフェッショナルな姿勢が高く評価されています。
今後の活動と展望
「き-ぽん」がプロライバーとして新たに活動することで、公式配信や特別番組に出演し、彼女自身の配信を通じて多様なサービス情報を発信する役割を担います。これは「17LIVE」のコミュニティを活性化させる重要な役割を果たすことに他ならないでしょう。しかし彼女の挑戦はそれだけにとどまりません。新たな制度として、特定の条件を満たしたライバーにもプロライバー契約が与えられる可能性があり、これによってさらなる多様性が生まれることが期待されています。
皆様に向けたメッセージ
「き-ぽん」は、プロライバーとして新たなスタートを切ったことについて、その感謝の気持ちを表しています。彼女は自身の成長を支えてくれたファンへの感謝を忘れず、女性初のプロライバーとして新たな視点を持ち、17LIVEを盛り上げる努力をし続けるとしています。また、彼女は他のライバーたちに多くの活躍の場を提供し、リスナーにとっても楽しめる環境づくりを目指していくと語っています。
まとめ
「17LIVE」は今後も、潜在能力を秘めたライバーを発掘し、夢を持つ彼らの活動を支援するための制度を拡充していく方針です。また、「き-ぽん」はプロライバーとして新たな挑戦を続け、数多くのファンを魅了し続けることでしょう。今後の彼女の姿と、17LIVEの新たな取り組みに期待が寄せられています。