福岡アジアコレクション開催！テーマは『オシャレボリューション！』

ファッションウィーク福岡2017：街を彩るオシャレ革命

2017年、福岡はピンク色に染まりました。第5回目を迎えたファッションウィーク福岡（F.W.F）が、ソニーストア福岡天神を舞台に盛大に開催されたのです。今年のテーマは『オシャレボリューション』。福岡最大級の春の祭典として、街全体を巻き込む熱気に包まれました。

ピンクの波が街を席巻

F.W.F実行委員会委員長である吉原一雄氏は、ピンクの衣装に身を包み、イベントへの熱い想いを語りました。「ファッション版博多どんたくを目指してきたが、今年はさらにパワーアップしている。福岡のファッションの力を世界に発信したい」と力強く宣言しました。

これまでのイベントをさらに進化

これまでのF.W.Fは、イベントやキャンペーンが中心でしたが、2017年は新たな試みが加わりました。それは、おしゃれをもっと楽しくする革新的な「おしゃれインフラ」3コンテンツです。

1. 360°FASHION SHOOT

Xperiaを活用した360度撮影マシンが登場。1枚の写真で360度回転しているような、まるで魔法のような撮影が可能です。撮影した写真はQRコードで簡単に取得でき、SNSへの投稿もスムーズ。福岡のオシャレ女子たちの魅力が、世界中に発信されます。

2. Pass!

位置情報と連動したライブコミュニケーションアプリ「Pass!」とのコラボレーションも実現。アプリ上にF.W.Fの情報が掲載され、リアルタイムでイベント情報やオフィシャルレポーターによるレポートが配信されました。アプリ限定の楽しいコンテンツとして、卵を発見して割るとクーポンがゲットできる企画も実施されました。

3. ワタシオフィシャルスナップ

期間中、プロのカメラマンが街中で参加者を撮影。街を歩くだけで、プロの技術による素敵な写真が手に入る、夢のような企画です。

街全体が一体となって

学生やクリエイター、商業施設、ショップが連携した「F.W.F COLLABORATION」も展開されました。博多、天神を中心とした商業施設や、大名、薬院、今泉などのショップがイベントやセールを実施し、大学や専門学校の学生がオフィシャルレポーターとしてその模様を発信しました。

さらに、有名ファッション誌で活躍するモデル、MANONさんと大森美和さんがアンバサダーに就任。「オシャレボリューションを巻き起こしたい」と意気込みを語りました。