#北海道 #COVID-19 #自立支援 #七和会

新型コロナウイルス感染症の影響が進む中、社会福祉法人七和会は新たに生活困窮者支援プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトは、住まいや食事、就労支援などの無償サービスを提供し、困窮者の生活再建をサポートすることを目的としています。特に、住まいを失った方や、食料に困っている方、あるいは障害を抱えている方々を対象に、施設を開放して支援を行います。

七和会の理事長、牧野喜代志氏は、今回のプロジェクトについて次のように述べています。「新型コロナウイルスの影響により、多くの人々が生活基盤を失っています。我々は、少しでも多くの人が自立への道を歩む手助けをしたいと考えています。」

当プロジェクトは、全国規模での受け入れ体制を整えており、交通費は無償で提供されます。都道府県や市区町村とも連携しながら、法に基づく公的サービスの支援を受けることも可能です。これにより、より多くの生活困窮者が必要な支援を受けることができます。

新型コロナウイルスの影響で休業を余儀なくされている大学や商業施設、ネットカフェなどでの支援は急務です。東京都では、ネットカフェから追い出されている生活困窮者が4,000人以上いるという報告もあります。このような状況下で七和会の支援は、多くの方にとっての希望となるでしょう。

このプロジェクトは、無償で提供される住まい、3食の食事、生活支援、就労支援、相談支援といった複合的なサポートを通じて、困難な状況にある方々の自立を支援します。

また、支援を必要とする方々に向けて、ちょっとしたステップとして就労訓練プログラムも用意されています。

「誰もが自立できる社会を実現したい」という思いから、利用者のニーズに応じた柔軟な支援を行っていきます。生活困窮者が希望の光を見いだしながら、自らの力で自立を果たしていけるよう、七和会は力を尽くす所存です。

このプロジェクトに参加を希望される方や、支援を考えている方に対しては、クラウドファンディングも実施しています。資金は、宿泊費用や交通費、生活支援費用、支援物資の購入費用、感染症対策に必要な備品などに充当されます。支援を受けた方々に対しては、資金の使途について明細も公開されます。

この新型コロナウイルスの非常事態において、生活困窮者を支援する活動はますます重要になっています。少しでも協力ができる方々の参加を心よりお待ちしております。

【連絡先】
社会福祉法人七和会
理事長 牧野喜代志
電話: 080-5599-9195
詳しい情報は、以下のクラウドファンディングページをご覧ください。
クラウドファンディングページ

関連リンク

サードペディア百科事典: 北海道 COVID-19 自立支援 七和会

Wiki3: 北海道 COVID-19 自立支援 七和会