夏のリップメイクがピンクとオレンジにシフト！SHEGLAMがトレンド調査を発表

夏のリップメイクが注目の的！SHEGLAMのトレンド調査

グローバルコスメブランド「SHEGLAM」が実施した調査によると、2025年の夏に取り入れたいリップメイクのカラーは、なんとピンク系とオレンジ系が主流となっています。この調査には、10代から30代の女性303名が参加し、夏のメイクに対する意識を探るものでした。

調査概要

調査は2025年8月19日から24日の間にオンラインで行われました。この結果は、色彩のトレンドや、リップの選び方に関する新たな示唆を提供するものとなりました。特に気合が入る夏のメイクでは、どうしても崩れやすいを気にしてコスメを選ぶ必要があるため、清涼感あふれるリップが求められることが分かります。

トレンドの変化：ピンク系の人気

調査結果によると、夏メイクに取り入れたいリップのカラーは「ピンク系」が33.1%で最多。これに続く「オレンジ系」は27.5%を獲得しており、伝統的な「レッド系」は16.4%に留まりました。特にピンク系の圧倒的な支持を受けて、新たな夏メイクのスタイルが生まれています。

リップの種類も多様

リップの具体的な種類については「ティント」が28.6%、「リップスティック」が26.9%、「グロス」が24.9%と、僅差でこれらが上位を占める結果となりました。ティントは塗り直し不要で持続力が高い一方、リップスティックは発色が良く、グロスはみずみずしい仕上がりが手に入ります。これにより、各種リップが幅広いニーズに応える形へと進化しています。

質感へのこだわり

夏のリップメイクにおいて特に重視されているのは、「みずみずしいツヤ感」で、43.1%がこの質感を希望しました。この結果は、2位の「高発色」や3位の「ラメやパールによる光沢感」といった他の質感よりも圧倒的な結果です。こうした質感を兼ね備えたリップによって、節度感のある鮮やかな印象を与えることが求められています。