Blenderを活用した新しいアニメーション講座がオンラインで開講

新たに登場！『Blender Aniput Training』

アニメーション制作技術を身につけたい方必見！アニメ制作スタイルが変化する中で、個人や少人数でもアニメーションを手掛けられる時代が到来しています。特に注目すべきは、Blenderというソフトウェアの進化です。これを活用した新しいオンライン講座『Blender Aniput Training』が2022年6月20日から10月31日までの約4ヶ月間にわたり開講されます。

開講の概要

この講座は、Blenderを用いて2Dと3Dを組み合わせたショートアニメーションを制作することを目的としています。全14回の講座で成り立っており、その内訳は講義10回、作業会4回になります。参加費用は49,500円（税込）で、オンライン形式のため、全国どこでも参加可能です。実際にどのような内容になるのか、具体的なカリキュラムを見ていきましょう。

企画の背景

従来は大人数で作業するのが一般的だったアニメ制作ですが、個人作業や少人数チームでの活動が主流となりつつあります。こうした背景から、Blenderのような強力なツールが個人クリエイターたちにとっては非常に魅力的になっています。『Blender Aniput Training』はその動向を反映した講座であり、受講者は現代のニーズに応えるアニメーションのスキルを習得できます。

講座の詳細

この講座では、Blenderを使った2Dと3Dの技術を学び、短いストーリーを持ったアニメーションを制作するプロセスを体験します。具体的には以下の内容が含まれます：

2Dスキル

Blenderとグリースペンシルの基礎
グリースペンシルを使った2Dアニメーション制作
2Dレイアウトの技術

3Dスキル

モデリングによる作画ガイドの作成
3Dレイアウトの技術

アニメーション制作

パルクール風アニメーションを制作
* Blenderを用いた画面設計

講師陣の紹介

本講座の講師を務めるのは、アニメ界で豊富な経験を持つ『りょーちも』氏。ゲーム会社を経て、数多くのアニメ作品で原画や監督を務めてきた彼は、2Dと3Dを融合した新しい表現を追求するクリエイターとして知られています。また、メンターには映像ディレクターの斎藤俊介氏、フリーランスイラストレーターの安正まこと氏が名を連ねています。

株式会社Onakamaの理念

本講座を企画した株式会社Onakamaは、アニメクリエイターの支援を目的とした会社。2021年に設立以来、夢の実現をサポートすることをミッションとし、様々な活動を行っています。今回の講座もその一環であり、多くのクリエイターが自身のスキルを高める場になることが期待されています。詳細な情報はこちらからご確認ください。