2024年年末活動報告会：D4Pが描く占領の現実と未来

2024年年末活動報告会のお知らせ

メディアNPO法人Dialogue for People（以下D4P）は、12月8日（日）にオンラインで「年末活動報告会2024 占領の歴史と世界のいま」の開催を予定しています。このイベントでは、2024年のD4Pの取り組みを振り返りつつ、来年の活動についても展望をお話しします。

D4Pの活動内容

D4Pは、世界の無関心を関心に変えることを目指した認定NPO法人です。海外では、パレスチナやヨルダン川西岸地区に関する報告や、ホロコーストの歴史を持つドイツにおける活動、さらには東ティモールにおける取材も行っています。特に目を引いたのは、パレスチナの猫たちをテーマにした写真展「パレスチナの猫」の開催です。

国内においては、戦没者遺骨の残る基地建設に関する問題や、広島の大久野島に残る歴史を取材し、発信しています。また、次世代を担う若者たちを対象にした『メディア発信者集中講座』の実施にも力を入れています。

報告会の詳しい内容

今回の報告会では、国際的な取材の現状や沖縄における問題についても詳しくお話しします。出演者には、代表の佐藤慧さん、副代表の安田菜津紀さんを迎え、彼らの視点から活動の深掘りを行います。

開催概要

- 日時：2024年12月8日（日）15:00〜16:45 （アーカイブは申込者限定で1ヶ月間公開）
- 開催場所：YouTubeライブ配信（申込必要）
- 参加費：一般1,000円、学生は無料（通信費は自己負担）
- 申込締切：12月8日（日）15:00

参加希望者は、Peatixにてチケットを購入後、映像配信のURLが送付されます。視聴前に必要な設定をチェックし、安心して参加してください。

参加の意義

このイベントは、ただの報告会ではありません。参加者が現場の声を聞き、思考を深めることができる貴重な機会です。D4Pの活動を知ることで、世界の諸問題に対する理解や関心が深まります。また、参加することで自らの見解を広げ、新たな視点を得られることでしょう。

参加申込リンク

詳細はD4Pの公式サイトにて確認できます。興味のある方はぜひお申し込みを。

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D4Pの取り組みとその視点を通じて、私たち全てが「無関心」を克服し、より良い社会を築くための一歩を踏み出すことができるはずです。