ファイブフォックスの紅葉テーマを纏った秋のコレクション、もみじの襲が始まる

この秋、紅葉を感じる「もみじの襲」コレクション

株式会社ファイブフォックスは、紅葉をテーマにした新しい秋のコレクション「もみじの襲」を展開します。10月16日から京都髙島屋S.C.をはじめとする一部店舗で順次取り扱いが始まり、全10店舗にて購入可能です。ファイブフォックスは、常に日本の文化と伝統を追求しつつ、西洋との調和を図るという理念のもとに服作りを行っており、今回のコレクションもその一環とされています。

コレクションの背景

この「もみじの襲」は、平安時代の宮廷貴族が季節の変化に伴う色彩を着物に重ね着して表現した習慣からインスパイアされています。特に、秋色の移ろいをテーマに、黄葉から燃えるような赤色のグラデーションを取り入れたデザインが特徴です。

商品ラインナップ

婦人服

1. アルチザン
- ジャケット：165,000円
- シャツ：53,900円
- プルオーバー：59,400円
- スカート：55,000円

2. バジーレ28
- ジャケット：132,000円
- シアーニットブラウス：77,000円
- パンツ：77,000円

3. ベータ
- ロングパーカ：88,000円
- ニットプルオーバー：55,000円

紳士服

1. アルチザン･メン
- ジャケット：165,000円
- シャツ：53,900円

2. ベータ･メン
- ニットプルオーバー：58,300円

これらのアイテムは、繊細な素材とデザインを駆使しており、高級感が漂います。特に、アルチザンのジャケットはオーガンジーの衿を用いた重ね衿デザインで、紅葉の美しさを再現しています。シアーニットブラウスやパンツも、それぞれ異なる魅力を持ち、特にシルクレーヨンの生地は上質感が感じられます。

材料と技術

今回のコレクションでは、市松紋様をモチーフにしたオリジナルのジャカード生地を採用しています。この生地は、葉の部分に黄色から赤にかけた光沢のある糸を使用し、重なりの奥行き感と陰影を表現しました。細番手のウールとシルクをブレンドしたストレッチギャバジンを使用したアイテムは、上質な着心地と光沢感を兼ね備えています。