新次元異能ヒーローバトロワ『運命のトリガー』CBTがいよいよスタート！

新次元異能ヒーローバトロワ『運命のトリガー』のクローズドβテストが開始

Saroasis Studiosは、新たなシューティングゲーム『運命のトリガー』のクローズドβテスト（CBT）を2025年7月25日から実施すると発表しました。このゲームは、異能を持つキャラクターたちが戦略とスキルを駆使して戦う、まったく新しいタイプのバトルロイヤルゲームです。

期待される新要素

昨年9月に行われたαテスト及び東京ゲームショウで初公開された際、多くの注目を集めた本作ですが、ついにCBTの開始が決定しました。そして、7月13日にはeスポーツチーム「REJECT」が主催するオンライン先行体験イベント「REJECT HOUR」が開催され、人気ストリーマーたちによるプレイ映像と迫力ある実況トークで盛り上がりを見せました。

新アウェイクナーたち

CBT開始時には、3人の新キャラクターが用意されています。まず、俊敏なアタッカー「狼血のプラウラー／獠隠」は、人狼に変身して近接戦を得意とするキャラクターです。次に守備型サポーター「砕晶の守護者／シリク」は、結晶障壁で仲間を守りつつ敵の妨害を行います。最後にディフェンダー「腕利きコレクター／ミンディ」は、チームに高品質なアイテムを供給し、戦場の支援役を担うキャラクターです。これらのキャラクターはそれぞれ異なる役割を持ち、戦い方に深みを加えます。

また、豊富なビークルも登場し、プレイヤーは状況に応じて選択できる4種類のビークルを活用することが可能です。各ビークルは独自のスキルを持ち、戦局を大きく変える要因となります。

スムーズなゲーム体験

基本的に初心者でも楽しくプレイできるよう、様々な最適化が施されています。特にリスポーンシステムは工夫がされており、試合序盤に限り一度だけ再出撃できる機会があります。また、倒されたプレイヤーが残した「ジェンスフィア共鳴装置」を仲間が拾うことで復活も可能で、復活時には自動的に基本装備が支給されるため、戦闘への復帰もスムーズです。

装備強化システムも非常に魅力的です。マップには特殊な「補給ポイント」が存在し、試合中に集めたトークンを使って装備にランダムな効果を付与することができます。例えば、敵をマーキングする弾丸や、味方を回復するスキルなど、多様な効果を駆使することで戦略が広がります。

戦術的プレイの新要素

さらに新たに局内イベントモードが追加され、単に撃ち合うだけでなく、戦術的な選択肢や目的が増えました。TTK（敵を倒すのにかかる時間）が短いため、迅速に敵を見極める判断力が求められます。

サーバーランキングが表示されるバトルロイヤル・ランクモードも用意され、競争心を刺激する熱い戦闘が繰り広げられます。これによりプレイヤーは自身のスキルを測る機会も得られるでしょう。

CBT実施の詳細

CBTの実施期間は2025年7月25日からおよそ4週間。参加方法は簡単で、Steamのウィッシュリスト登録後に『運命のトリガー』のページで「Playtestに参加」をクリックすることで申請が可能です。また、Twitchでの配信視聴でDropsを通じて参加資格を得ることもできます。

詳しくは公式サイトやSteamページを参照してください。

eスポーツイベント

さらに、2025年7月28日からはeスポーツチーム「REJECT」による大会「RFN EX」が開催される予定で、公式Twitchチャンネルでの視聴も可能です。

『運命のトリガー』は、銃と異能のヒーローたちによるバトルロイヤルゲームで、これからの時代の新しいシューティングゲーム体験のスタートを切ります。プレイヤーがその運命をどのように切り開くのか、期待が高まります。