井桁 弘恵、ゼクシィCMガール就任から7年の軌跡と未来への想い
株式会社リクルートが発行する『ゼクシィ海外リゾートウエディング2025 Summer & Autumn』の表紙に、女優・モデルとして多岐にわたり活躍する井桁 弘恵さんが登場します。彼女は「ゼクシィCMガール」として7年の歳月を経て、再び同誌の表紙を飾ることに。インドネシアの美しいバリ島での撮影では、その自然を生かした花嫁姿を披露しています。
再びゼクシィに登場する喜び
井桁さんは、7年前の「ゼクシィCMガール」就任時に、人生の転機を迎えたことを強調しています。彼女にとって、この役割はただの仕事に留まらず、将来的な方向性を見つける大きな契機となったとのことです。「当時は20代前半で、結婚に対する夢を抱いていましたが、今はもう少し現実的に受け止めることができるようになったと感じています」と語り、当時の心境を振り返ります。
撮影では「ハッピー感」と「多幸感」を意識した自然体の姿で臨んだといい、リラックスした表情が印象的でした。特にお気に入りの衣装は、背中が大胆に開いたシルク素材のドレスで、「今の年齢だからこそ自信を持って着られた」と彼女は満足そうに述べています。このように、彼女にとっての結婚やドレス、撮影は新たな視点をもたらすものとなりました。
結婚に対する価値観の変化
井桁さんは、インタビューを通じて結婚に対する考え方の変化も明かしています。かつての「いつか結婚したい」という漠然とした思いから、今では仕事や人生とのバランスを考えながら現実的に捉えるようになったという彼女。「今、絶対に結婚したいわけではなく、自然の流れで良い人がいれば、というようなリラックスした気持ちです。そして理想のパートナーについては、価値観を一緒に作れる人がいいという思いが強くなりました」と告白しました。
バリ島での撮影と自己変革
井桁さんは、バリ島のエキゾチックなロケーションでの撮影を通じて、自分自身を再認識する機会を得たようです。「その土地柄によってドレスの印象が全く変わることに気づきました。そして、海外での撮影だからこそ新たな挑戦をする気持ちになれる」と述べ、彼女自身の成長を感じながら撮影に臨んでいたとのこと。さらに、式を挙げることに対しても、「両親や大切な人たちのために挙げたい」と、家族の存在を大切に思っている姿勢も見せました。
人生の選択と今後の目標
井桁さんが「ゼクシィCMガール」に選ばれたのは、彼女にとって大きな転機でした。結婚と仕事の狭間で悩んでいた彼女は、就任をきっかけに「この仕事を続ける覚悟を決めた」と語ります。「この7年間で、自分が想像もしなかった道を進んでいます」と、芸能活動の道を行く決意を表明。また、今まで持っていた漠然とした不安感も、現状の充実感を掴むことで軽減されたと付け加えました。
未来への期待
井桁さんは、これからも自分に与えられた機会を大切にしながら、新たな挑戦を続けていきたいと語ります。「頑張っていればどうにかなる」と自信を持つようになり、未来への可能性に目を向ける彼女。この成長を見せる姿は、多くの人にとって希望の光となることでしょう。
井桁 弘恵 プロフィール
井桁 弘恵さんは1997年2月3日生まれ、福岡県出身。2018年に『ゼクシィ』のCMガールに就任し、その後『仮面ライダーゼロワン』で注目を集めました。現在は、様々なメディアで活躍し、2025年5月5日から放送されるNHKドラマ『ワタシってサバサバしてるから2』にも出演予定です。彼女の未来にも注目が集まります。