フルブライト語学アシスタントプログラム公式募集のお知らせ
2020年度のフルブライト語学アシスタント(FLTA)プログラムがスタートします。このプログラムは、アメリカの大学で日本語を教える貴重な機会を提供し、文化交流を促進します。参加希望者は、2020年8月から2021年5月までアメリカに滞在し、9ヶ月の奨学期間中に様々な学びを深めることができます。
募集要項
- - 募集人数: 15名(推薦があっても最終派遣者は未定)
- - 奨学期間: 2020年8月 ~ 2021年5月(9ヶ月)
- - 応募締切: 2019年8月31日(土)消印有効
興味がある方は、8月2日(金)に開催される説明会にぜひご参加ください。詳細と申し込みは
こちら。
フルブライトFLTAフェローに参加すると
このプログラムでは、アメリカの大学で日本語クラスを教えるだけでなく、各学期にアメリカ研究や教授法についての2コースを履修できます。さらには、大学のサークル活動や地域交流に参加し、自国の文化を深く理解してもらう取り組みも求められます。
活動内容
- - 1年間にわたり、週20時間まで日本語を教えるまたはサポートする役割を担います(大学により異なります)。
- - カルチャーイベントや日本語クラブの企画・運営を行います。
- - アメリカ研究や英語教授法のクラスを履修します。
奨学金の内容
プログラムに参加すると以下の支援が受けられます。
- - 受講する科目の授業料(各学期に2コース)
- - 給付金(大学により異なる)
- - 大学から宿舎や食事の提供(大学により異なる)
- - 往復旅費(現物支給)
- - フルブライト・グループ保険(傷害・疾病)
- - 米国でのオリエンテーションやエンリッチメントカンファレンスへの参加
応募資格
このプログラムに参加するためには、以下の条件を満たす必要があります。
- - 日本国籍を有し、日本在住者であること。
- - 学士号を取得または取得見込み(2020年5月31日以前)で、次のいずれかに該当する者:
a. 英語教員免許保持者
b. 将来英語教育に携わる意志がある者
- - 公立学校の現職教員は、「派遣法の適用」について自治体に確認が必要。現職教員の場合は教育経験7年以内の応募を歓迎。
- - TOEFL(iBT)79-80以上、またはIELTS 6.0以上のスコアが必要(ITP TOEFLおよびIELTSのスコアは不可)。
選考スケジュール
- - 2019年8月31日(土): 願書提出締切
- - 2019年秋: 審査(書類・面接)後、米国国務省に推薦
- - 2020年4月~5月: 最終結果発表
- - 2020年8月: 米国オリエンテーション後、派遣大学に赴任
独自の教育経験を通じて、アメリカでの生活を体験しながら、自らのキャリアを広げるこの貴重な機会に是非チャレンジしてください!