ママの育児ストレスを解消するSHEILAの新指南書、ついに発売

ママが変わる！SHEILAのOK育児でノンストレス

12月22日、SHEILAさんの新著『ママが変わる！SHEILAのOK育児でノンストレス』が出版されます。子育て中のママたちにとって、怒りの感情に悩まされることは避けられない現実です。子どもに感情的になってしまい、後悔する経験をするママは多いですが、SHEILAさんは「後悔するほど子どもを怒ったことがない」と自信を持って語ります。

OK育児とは？

本書の根幹となる『OK育児』は、怒らない育児法として提案されています。これは基本的に『O＝怒らない、K＝気をそらす』というシンプルなルールを持つ育児スタイルです。SHEILAさんは、この育児法がどのように実践されるのか、具体的なエピソードを交えながら解説します。お子さんの行動にイライラせず、うまく注意をそらすことができることで、ママたちのストレスも軽減されるでしょう。

『OK育児』は単に「すべてを許す育児」ではなく、しっかりと「ダメなことはダメ」と教える一方で、子どもの新たな視点を理解することに重きを置いたものです。あらかじめ抱いた先入観を取り除き、子どもを異なる視点から観察することで、感情の起伏を抑えられるのです。

対談とリアルな相談

本書には、育児本のベストセラーとして知られる『子どもへのまなざし』の著者、佐々木正美先生との対談も収められています。この対談では、育児における最も重要なテーマや、親の感情が子どもに与える影響について深く掘り下げます。SHEILAさんが自身の体験を基にした質問を投げかけ、家庭内での悩みに焦点を当てた内容となっています。

特に、ママたちから集めたリアルな育児相談についても、SHEILAさんが丁寧に回答しています。ブログを通じて募集したママたちの悩みに直面したSHEILAさんが、実際に提供するアドバイスは多くのママに希望をもたらすことでしょう。

SHEILAさんの想い

また、SHEILAさんは自身の母親についても話しています。キューバ人の母親と日本人の父を持つ彼女は、幼少期の思い出や、母親との関係を振り返りながら、もし母親が自分を置いて帰国してしまったときの心の葛藤について語ります。子育てへの姿勢は、彼女の生い立ちに深く根ざしています。子育ての苦手な母親への思いや、子どもの成長とともに感じる親としての責任感が、彼女の育児法にも色濃く反映されています。