東京都大田区に開設される「はなことばプラス田園調布」
ソニー・ライフケア株式会社の完全子会社であるプラウドライフ株式会社は、2025年1月に東京都大田区に介護付有料老人ホーム「はなことばプラス田園調布」の開設を予定しています。これに伴い、入居募集が開始されることが発表されました。この新しいホームは、今後の介護施設における新たな選択肢を提供することを目的としています。
介護施設の特徴
新設される「はなことばプラス田園調布」は、閑静な住宅街に位置しており、利便性の高い環状八号線沿いにあります。最寄り駅は、東急電鉄の池上線「雪が谷大塚駅」から約670メートル、そして多摩川駅からも900メートルほどの距離です。この立地条件は、利用者にとって非常にアクセスが良く、周辺環境も穏やかです。
施設は、入居者に「和」の心地よい空間を提供することを重視しており、過去の施設での好評を踏まえたデザインが施されています。また、最新のIT/ICT技術を取り入れることで、見守りセンサーを全室に設置し、質の高い介護サービスを実現することを目指しています。
入居費用について
「はなことばプラス田園調布」では、入居時の条件に応じた多様なプランが用意されています。例えば、入居一時金が0円のプランでは、月額利用料は34万8,490円(税込)からの価格帯を実現。入居者の年齢に合わせた前払いプランも選択可能で、より柔軟な料金設定が魅力です。
充実した医療サポート
施設では、内科や歯科などの協力医療機関との連携も整っており、入居後には必要な医療サービスを受けることができる環境が整備されています。さらには、看取りのサポートにも力を入れています。
特有の魅力
また、この老人ホームは「施設ではなくホームへ」をテーマに、入居者の個々のライフスタイルを大切にした住環境を提供します。理美容室を設けており、入居者が自らのケアを楽しめるよう配慮されています。さらに、家族と共に過ごす「ファミリーダイニング」も完備し、アクティビティプログラムを通じて入居者が日々の生活を活発に送れるよう支援しています。
入居募集の開始
入居募集は2024年9月18日から開始され、詳細な情報は公式ウェブサイトや入居相談専用のフリーダイヤルを通じて提供されています。新しい生活のスタートを考える方にとって、安心して暮らせる場であることを目指しています。
開設予定日
「はなことばプラス田園調布」の開設は2025年1月を予定しており、これにより東京都内での有料老人ホームサービスが一層充実することが期待されています。今後の詳細については、決まり次第、公式サイトにて発表される予定です。