フランスでの基調講演が注目される!
2025年の国際女性デーに、フランスのパリで日本人女性起業家であるおがたまゆみ氏が基調講演を行います。この講演のテーマは「行動するレジリエンス」。彼女は、パブリックスピーキング・パフォーマンスコーチ、講演家そして起業家として活躍し、Udemyで開講している「Master stage presence」講座でも人気を博しています。
おがた氏はこれまで国内外で100名以上のスピーチやプレゼンテーションを指導してきました。彼女が舞台で培った表現力は、多くの人々に影響を与えてきたと言えるでしょう。今回の講演では、変化の激しい現代をしなやかに生き抜くために必要な「精神的自立」について語ります。
「今」を変える決断力
おがた氏はまず、「今」を変える決断力の大切さを説きます。彼女が興味を持ったのは熱田神宮でのご神木体験から得た教訓です。この教訓に基づき、日々の小さな決断が未来を形作ることを学び取ります。特に「ダイアログ・ジャーナル」と呼ばれる手法を用いて、日々の決断を記録し、自らの成長へとつなげる方法を提案しています。この自己反省のプロセスは、多くの人々に自己成長を促進させる道を示します。
心の声を聞く重要性
次に心の声を聞くことの重要性を強調しています。「ダイアログ・ジャーナル」を用いることで、感情を解放し、思考を整理、さらには信念を問い直すことができます。このプロセスを通じて「私はどう生きたいか?」という問いに向き合うことで、本当の自分に出会うことができるのです。自己対話を通じて、個々の内面を深く掘り下げることができる点が特色です。
持続可能な未来の視点
さらに、「三方よし」と「魂の目」という日本独自の観点を盛り込み、持続可能な未来への道を提示します。「売り手よし、買い手よし、世間よし」といった視点が地球全体の持続可能性に貢献することを示し、個々の心の声に従うことで情報に流されず、自分の価値観を大切にする生き方を提言します。これにより、参加者は変化の時代をしなやかに生き抜く力を身につけられるでしょう。
豊富な経験と世界的な影響力
おがた氏はこれまでに19都市83回に及ぶ海外公演を経験し、今や表現者からコーチへと転身しました。彼女は100名以上のスピーカーを指導しており、クライアントからは「言葉に力がある」と絶賛されています。特に「感情を伝えるプレゼンのスキル」を学んだと、多くの受講者が高評価を寄せています。
講演は女性のエンパワーメント、ジェンダー平等の推進、国際ネットワークの構築に大きく寄与することが期待されています。また、9月にはポルトガルでの講演も控えており、彼女の活動はますます広がっていくでしょう。
プロモーション動画とリンクの紹介
今回の講演をさらに知りたい方は、
こちらの1分PR動画をご覧ください。また、WYN Conferenceについては
こちらをチェックすると、おがた氏の紹介があります。
この講演は、未来を創るためのヒントと勇気を与えてくれる貴重な機会となることでしょう。