Couturierが新たな一歩を踏み出しリブランディング
手作りキットブランド「Couturier(クチュリエ)」が新たにブランドコンセプトを制定。2025年8月26日より、テーマは「つくるよろこびは、ここにある。」へと進化を遂げました。これは、手芸ブランドとしての枠を超え、全ての人々の創造性を引き出す新しい取り組みです。
現代における手作りの重要性
現在、編み物ブームが冬だけでなく夏にも広がり、特に2023年の夏シーズンでは冬の約2倍の人気を見せています。このトレンドの背景には、手作りが心をリフレッシュさせるデジタルデトックスとしても機能しているとのこと。また、手作りを通して自己表現ができる点が、多くの人々に魅力として映っています。
クチュリエの行ったアンケートでも、編み物や刺繍を楽しむ人々の声が集まり、創作活動の楽しさや喜びについて多くの意見が寄せられました。これを受けて、クチュリエは今後ますます多様なコンテンツを提示し、手作りの楽しみを広げていくことを目指しています。
注目の商品ラインナップ
1. ノーカラージャケット
最新の商品として登場したのは、ユニセックスで着られるノーカラージャケットの手づくりキットです。富士吉田市産のリネン素材を使用し、サンドベージュの生地に黒いセルヴィッチ(耳)をあしらったデザインで、年齢や性別を問わずに着用できる魅力があります。このジャケットはパーツが少なく扱いやすい型紙で作られており、約5時間で完成可能です。手縫いでも取り組めることから、自宅で気軽に製作できます。
2. ネコのぬいぐるみ
また、大人のぬいぐるみファン注目の「ネコのぬいぐるみ」キットも新たに導入。ぬいぐるみ作家「そぼろ」さんがデザインしたもので、ただの見本にとらわれず、自分だけのユニークな作品を作る楽しさを提供します。製作時間は約5時間、そぼろさんの哲学がつまったコンセプトブックも同梱されており、手作りを通じて心を込める大切さを学べます。
3. ポーランドの民族衣装にインスパイアされたセーター
さらに、公立では日本初のファッション専門美術館「神戸ファッション美術館」とのコラボレーションキットとして、ポーランドの伝統衣装をテーマにしたセーターの手づくりキットも発表されました。アラン模様を取り入れ、意味を感じながら編むことで、完成したときの喜びが増すこと間違いなしです。
新たな創造の場を提供するCouturier
Couturierは、すべての人が「つくること」を楽しめるブランドとしてさらなるロードマップを描いています。年齢や性別にとらわれず、誰もが自分のクリエイティビティを発揮できるキットやアイテムを提供することで、「つくる楽しさ」を一緒に感じ、分かち合える場所を目指します。
これからも、多様な創造性を引き出し、自己表現の喜びを育むブランドとして、多くのファンと共に成長していくCouturier。新たな手作りキットの世界にぜひご注目ください。
公式サイトやSNSにて、最新情報や製品の購入が可能です。
公式サイト
Instagram
*
Facebook