新ブランド「9-jour.」が発表！伝統的な染色技術と現代のファッションの融合

新ブランド「9-jour.」がスタート！

世界的に注目が集まるサステナブルなファッションが、新たに「9-jour.」として誕生しました。このブランドは、京都の九条家に由来する独自の染色技術「新万葉染め」を用いて、天然素材から生み出す鮮やかなカラーパレットが特徴です。デビューに際して、モデルの萬波ユカと野村大貴を起用し、スタイリストの白幡啓がそのスタイリングを手掛けています。フォトグラファーには蜷川実花を迎え、自然との調和をテーマにした世界観を巧みに表現しています。

9-jour.の魅力

「9-jour.」では、天然草花を原材料として使用し、従来の草木染めとは一線を画す新しいアプローチを採用しています。その結果、見た目にも美しいだけでなく、色の深みと陰影がしっかりと表現されたデニムパンツを実現しました。素材から生み出される「生きた色」を感じられるのは、このブランドならではの体験です。

デザイナーコメント

萬波ユカは、「最初にこのデニムを見た時、天然染色の美しさに驚きました。実際に着用してみると、自然な色合いが心地よく、まるでその土地に溶け込むような感覚でした。時間とともに色が変わる過程が楽しみです」と述べています。

スタイリストの白幡啓も、「リアルな草花を使用することで、ブランドの本質をより表現できると確信しました。9-jour.が持つ背景には、厚みのあるストーリーが存在しています」と期待を寄せています。

ブランド名の由来

ブランドの名前「9-jour.」（クジョー）は、創業者の出身地である京都の九条家に由来しています。この家系は平安時代から染色技法を受け継いできた伝統があり、その感謝と自己のルーツへの思いが込められています。「9」は一桁の数字で最大の可能性を秘めた数字であり、新しいモードの創造を意味します。

9-jour.のコレクション

9-jour.では、レディースとメンズの両方に分かれたデニムコレクションが展開されます。特に、ケミカル染色では表現できない美しい発色が魅力的です。コレクションの一例として、メンズモデルの「MATSUBA」やレディースモデルの「BOTAN」があります。商品の価格帯は、メンズが¥50,600～¥110,000、ウィメンズが¥48,400～¥107,800（共に税込）です。

お得な購入特典も

ブランドデビューを記念して、デニムパンツを購入するとオリジナルトートバッグを数量限定でプレゼント。このトートバッグも「9-jour.」の染色技術を用いて作られています。色は5種類から選べるものの、対応は数量限定となるため注意が必要です。

体験型サロンのオープン

さらに、東京・表参道に「9-jour.」の世界を体感できるサロンがオープンしました。全色・全サイズの試着が可能で、訪問者は自分に最適な一枚を見つけることができます。サロンのアクセスは非常に便利で、表参道駅から徒歩5分と立地も抜群です。営業時間は平日のみで、完全予約制となっています。予約は公式サイトから簡単に行えます。