「渡ります 元気な命が 歩いてます」令和6年度道路ふれあい月間推進標語入選作品決定!

国土交通省は、毎年8月を「道路ふれあい月間」とし、道路の愛護活動や正しい利用の啓発などを推進しています。その一環として、令和6年度の推進標語を一般から募集した結果、全国から2,547作品の応募がありました。

応募作品は、エッセイスト、元国際ラリーストの三好礼子委員、川柳作家のやすみりえ委員、交通・環境ジャーナリストの吉岡耀子委員の3名からなる審査懇談会によって審査され、小学生の部、中学生の部、一般の部の3部門で、それぞれ最優秀賞1作品と優秀賞2作品が選ばれました。

最優秀賞に選ばれた作品は、以下の通りです。

小学生の部
「渡ります 元気な命が 歩いてます」(東京都、小学5年生)

中学生の部
「道はみんなのもの 安全運転で 笑顔届けよう」(神奈川県、中学2年生)

一般の部
「道路は未来へ続く 安全と笑顔を 繋ぐ道標」(埼玉県、会社員)

これらの入選作品は、令和6年度の「道路ふれあい月間」の推進のために、様々な場面で活用される予定です。

国土交通省は、今後も道路の安全利用や環境保全について、国民への啓発活動を行っていくとしています。
今回の道路ふれあい月間の標語募集は、全国から多くの応募があり、道路に対する関心の高さがうかがえます。特に、小学生の部で最優秀賞に選ばれた「渡ります 元気な命が 歩いてます」は、子供たちの視点から道路の安全性を訴える力強いメッセージが印象的でした。

近年、交通事故による死傷者数は減少傾向にあるものの、依然として深刻な問題です。今回の標語を通して、一人ひとりが道路の安全について意識を高め、交通事故のない社会の実現を目指していくことが重要です。

また、道路は人々の生活を支える重要なインフラであり、その利用には責任が伴います。今回の標語募集を通じて、道路の安全利用や環境保全の重要性を再認識し、より安全で快適な道路環境を未来へ引き継いでいくための意識を高めたいです。

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