EARLY MOUNTAIN WORKSの新作レザーが魅せる革の魅力と工房の職人技

EARLY MOUNTAIN WORKSの革製品

神奈川県厚木市に位置するEARLY MOUNTAIN WORKSは、革製品を愛する人々に向けて、2020年秋の新作を発表しました。自社工房ショールームや百貨店で行われているポップアップショップを通じて、斬新なレザーアイテムをお届けしています。

このブランドの特徴は、自社独自に開発したオリジナルレザーを使用していることです。レザーは一点物を中心に、ジャケットや財布、その他の小物まで多彩なアイテムが揃います。また、OEMやノベルティ製作も行っており、柔軟な対応が可能です。

独自のレザー素材

EARLY MOUNTAIN WORKSでは、革の持つ風合いや傷を個性と捉え、大切に使用しています。これにより、無駄を省いた製品作りが実現されています。ここでは、いくつかのオリジナルレザーを紹介します。

モイスチャーオイルレザー

モイスチャーオイルレザーは、自社開発のオイルを加えた革で、傷が付きにくく、しなやかな触感が特徴です。主にライダーズジャケットに使用されており、快適な着心地を提供します。

ディアスキン

野生の蝦夷鹿を使用したディアスキンは、柔らかな手触りと優れた保温性が他のレザーとは一線を画します。水にも強く、一度使用するとその魅力に惹かれること間違いなしです。ただし、野生のため傷があることもありますが、使い込むことで独特の風合いが生まれます。これらの革を使った商品は、数量限定で製作されるため、早めの購入が推奨されます。

ディフェンスレザー

抗菌作用を持つ「ディフェンスレザー」は、銀イオンAg+を含浸させた革です。この特殊な製法により、細菌やウイルスから保護され、衛生面を気にする方々に最適です。財布やバッグのハンドルなど、使用頻度が高い部分にも対応しています。

パッチワークシリーズ

EARLY MOUNTAIN WORKSの魅力のひとつはパッチワークシリーズです。これは単に端切れを縫い合わせたものではなく、デザインに計算された接ぎ合わされたレザーが特徴です。余すこと無く使用され、個性豊かな一点ものが作り出されています。廃棄されるべき革を活用して、新たな生命を吹き込むこの取り組みは、環境への配慮も感じられます。

会社情報

EARLY MOUNTAIN WORKS株式会社は、代表の金子友弥氏のもと、神奈川県厚木市飯山4872-7に位置しています。さらに詳しい情報は公式サイトをご覧ください。通年を通じて高品質なレザー製品を発信しており、多くの革愛好者の支持を得ています。

新作ラインアップの立ち上げは、革に情熱を持つすべての人々に新たなインスピレーションを与えてくれることでしょう。独自のスタイルと職人技が光る製品群をぜひ手に取ってみてください。