乗鞍エコーライン開通!魅力的なランチと共に大自然を堪能
2025年7月1日、長野県松本市に位置する「休暇村乗鞍高原」から、標高2,702mの「畳平」へと向かう「乗鞍エコーライン」が開通しました。この開通に合わせ、名物ランチ「3026のりくら信州サーモン丼」を限定提供することになり、多くの観光客が訪れることでしょう。
日本一高所のバス停「乗鞍畳平」
乗鞍畳平は、中部山岳国立公園の中心にあり、高山植物や雄大な景色を楽しむスポットとして知られています。夏になると、色とりどりの高山植物が咲き誇り、訪れた人々を楽しませてくれます。晴れた日には、北アルプスの美しい山々を一望でき、夜には満天の星空も楽しめる、まさに天空の別天地です。
便利なシャトルバス運行情報
乗鞍岳を満喫するための直通シャトルバスも運行しています。このバスは「乗鞍観光センター」と「乗鞍畳平」を結び、休暇村乗鞍高原前でも乗降可能です。運行は2025年10月31日まで続き、所要時間は片道約50分。往復の料金は大人で4,600円となっています。事前にオンライン予約が必要ですが、空席があれば当日の乗車も可能です。
名物ランチ「3026のりくら信州サーモン丼」
特に注目したいのは、標高3,026mにちなんだ「3026のりくら信州サーモン丼」。こちらは、高さ30.26cmもある豪快な丼で、約500gのご飯と300gの信州サーモン、さらにイクラをトッピングしています。これで3,500円というお手頃価格です。ランチ後は特製出汁をかけて、お茶漬けとして楽しむシェアもできます。SNS映え間違いなしのこのメニューは、1日限定5食の貴重品です。
信州サーモンとは?
信州サーモンは、長野県の清流で育つブランド魚で、2024年に20周年を迎えます。スタミナのある味わいと脂の乗りが特徴で、特に卵を持たないためその分旨みが凝縮されているのが魅力です。元アメリカ大統領の食事にも提供されたことがあり、その名は全国に響き渡っています。
地元の美味を楽しめるビュッフェプラン
さらに、休暇村乗鞍高原では約50種類の地元料理を楽しめる「信州うまいもんビュッフェプラン」を通年で提供しています。松本市近くのブランドすいかや馬刺し、信州そばなど、地域の特色に富んだ料理を堪能できます。料金は1泊2食で16,000円から。
絶好の観光拠点「休暇村乗鞍高原」
「休暇村乗鞍高原」は、信州の山々を楽しむための絶好の拠点です。ハイランドリゾートホテルとして、季節を問わず観光客を魅了します。標高1,600mに位置しており、秋には美しい紅葉が広がり、星空観賞やトレッキングなどのアクティビティも充実。旅の疲れを癒すため、乗鞍温泉でのんびりとくつろぎも可能です。
この魅力的なリゾートで心豊かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。自然に囲まれた空間で、食、遊び、そして癒しの時間をお楽しみください。