新たな法人契約サービスが始まる
来春、2025年4月に株式会社朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」において、法人向けの新たな割引サービス「法人グループ割コース」が導入されます。この新サービスは法人のお客様にもチームでニュースを共有する際の利便性を高めることを目的としています。
法人グループ割コースの特徴
今回導入される「法人グループ割コース」は、法人契約において最大10名までが一緒に利用できるプランです。月額料金は11,000円(税込)で、1名あたりに換算すると1,100円という驚きの料金になります。これにより、従来の法人契約コースの月額3,800円(税込)に比べて、最大で71%もお得にサービスを利用することができます。
利用者は記事の読み放題に加え、法人としてのプレゼント機能も利用可能です。これにより、月20本までの記事をシェアすることができ、法人の公式SNSアカウントでフォロワーとニュースを共有することが可能です。
さらに、法人専用のスクラップブックやMYキーワード、アプリ版の情報もチームで便利に利用することができます。この一連のサービスにより、業務に必要な最新の情報をより効率的に取得できる環境が整います。
朝日新聞デジタルのメリット
「朝日新聞デジタル」は、国内外の取材現場から毎日500本以上のニュースを配信しており、その中には政治、経済、国際情勢、地域ニュースなど多様なジャンルの記事が含まれています。また、看板コラムの「天声人語」もアクセスでき、ニュースの背後にある状況を深く理解する手助けとなります。
特に、過去の連載の記事を一覧で閲覧できる機能は、情報収集において大変便利です。また、「紙面ビューアー」機能を使用することで、朝夕刊や地域面を過去90日分までフルカラーで確認でき、必要な情報を容易に拡大したり縮小したりできるのも魅力です。
お申し込み方法
この「法人グループ割コース」の申し込み受付は2023年10月1日から始まります。法人としての契約に興味がある方は、公式サイトにアクセスし、詳細を確認の上、お気軽に申し込んでみてください。お支払い方法は請求書払い(銀行振込)またはクレジットカード決済から選択できます。
ただし、「記者イベント」や「提携プレミアム」など一部のサービスはご利用いただけない場合がありますので、事前に確認しておくことをお勧めします。また、組織内での新聞記事を継続的に複製する場合は別途クリッピング契約が必要です。
まとめ
朝日新聞デジタルの新たな法人契約プランは、法人がチームでニュースを効果的に共有し、時間の節約を図るための新しい機会を提供します。組織のニーズに合わせたさまざまなオプションが用意されているため、今後のビジネス活動に役立つ情報の入手をサポートしてくれることでしょう。