LGが新たに発表した4Kレーザープロジェクター「CineBeam S」の魅力とは

LGが新たに、場所を選ばない4Kレーザープロジェクターを発表

2025年10月23日、LGエレクトロニクスが新しい4Kレーザープロジェクター「LG CineBeam S」（型番：PU615U）を順次発売します。このプロジェクターは、Makuakeで5800万円以上の応援購入を受けた実績を持ち、驚きの機能を備えています。

置き場所を選ばない超短焦点プロジェクター

「CineBeam S」は、壁からわずか8cmの距離で40インチの画面を投影し、40cmの距離でなんと100インチの大画面を実現。これは、家のレイアウトや家具配置を気にすることなく、自由に設置できることを意味します。壁際に設置できるため、映像を楽しみながら運動したり、立って観戦することも可能です。リビング、書斎、寝室など、どんな空間でも利用できるのが大きな魅力です。

鮮やかな映像表現

このプロジェクターは、3チャンネルRGBレーザーを採用しており、DCI-P3の154%の色域を表現します。これにより、明るい環境下でも優れた色精度を維持し、鮮やかで臨場感のある映像を提供します。また、高コントラスト比450,000：1により、細部までリアルな映像を実現します。 HDR10にも対応しており、色彩豊かな映像体験を約束します。

コンパクトなデザイン

「CineBeam S」は、サイズがW110×D160×H160mm、重さ約1.9kgのコンパクト設計。片手で持ち運び可能なので、家庭内での移動が便利です。小さな棚やテーブルにも設置できるため、利用しない時でもインテリアとしてよく馴染みます。シンプルで洗練されたデザインが特徴です。

高速自動フォーカス機能

このプロジェクターは、斜めに設置した場合でも素早くフォーカスを調整し、歪みのない映像を提供します。設置後はすぐに自動的に調整され、煩わしい手動の設定は必要ありません。もちろん、手動での微調整も可能です。

壁色に合わせた色調整

「ウォールスクリーンモード」機能により、8色の中から壁の色に合わせて映像の色を調整できます。これにより、真っ白な壁でなくとも、自然な色合いで映像を楽しむことができます。

ストリーミングコンテンツも簡単アクセス

LG独自のwebOSが搭載されており、YouTubeやNetflixなど、600以上のVODアプリから世界中のコンテンツをストリーミング可能です。iOSやAndroidデバイスとの互換性もあり、簡単にデバイスとリンクできます。

Dolby Atmos®でサウンドも強化

また、Dolby Atmos®に対応したスピーカーも内蔵されており、立体的で臨場感溢れるサウンドを提供。映像とともに耳でも楽しめる体験が待っています。

マルチポート性能

HDMIやUSB Type-C端子を備え、Bluetoothでのワイヤレス接続も可能。モバイルバッテリーを使用すれば、外出先でも大画面を楽しむことができます。

LGの想い

「Life's Good」というブランドスローガンのもと、LGエレクトロニクスは、消費者とのつながりを強め、新たな体験を提供することを目指しています。2030年までに持続可能な社会を目指し、エコプロダクトの推進にも注力しています。新しい「CineBeam S」は、まさにそんな思いを体現した製品といえるでしょう。

この新しいプロジェクターが家庭でのエンターテイメントをどのように変革していくのか、多くの人々が早くこの製品の魅力を体感できることを期待しています。