美味しいふくしまを全国へ！『うつくしま良品本舗2019夏カタログvol.16』の魅力

福島県の魅力を詰め込んだカタログ発行

福島県の復興支援を目的とした通販サイト『ふくしま市場』と『うつくしま良品本舗』は、2019年夏のカタログ第16巻を発行しました。このカタログは、福島県内の約200社との提携を通じ、県産品の安全性と美味しさを全国に伝えています。これまでの実績として、販売額は8億円を超え、出荷個数も20万個以上に達しました。

福島の豊かな農産物と日本酒

今回のカタログでは、特に福島米に焦点を当てています。福島米は「特A」評価を2年連続で獲得し、米の食味ランキングでも日本一を誇ります。福島の米は、朝晩の気温差が大きい気候条件の中で育ち、美味しい食材として知られています。また、福島の酒造業も盛んで、新酒鑑評会では金賞受賞数が7年連続で日本一となっています。

カタログには、福島米や県産酒を含む185種類のアイテムが掲載されており、さらに瑞々しい桃や馬刺し、エゴマ豚、福島牛などもラインナップ。これらのグルメに加え、大堀相馬焼や会津漆器などの工芸品も取り扱っており、福島の魅力が凝縮されています。

販売促進と地域活性化の取り組み

カタログは2019年6月から配布が開始され、30,000部が発送される予定です。主な配布先には東邦銀行各店や福島県人会などが含まれ、希望者には郵送での請求も可能です。注文方法はFAX、電話、またはインターネットを通じて行うことができ、効率的に県産品にアクセスできます。

福島県の販売促進企画「ふくしまプライド便」への参加も決定しており、昨年度は県産品の売上額が21億円に昇る成果を上げました。これにより、福島ブランドの発信力を高め、さらなる売上増加を目指しています。