浜田芽来選手、ノジマステラから大宮アルディージャWOMENへ完全移籍

浜田芽来選手、RB大宮アルディージャWOMENへ移籍

神奈川県相模原市に拠点を置く女子サッカーチーム、ノジマステラ神奈川相模原からの嬉しいニュースが届きました。若きフォワード、浜田芽来選手が、RB大宮アルディージャWOMENに完全移籍することが決定しました。この決断について、浜田選手の言葉と共にお伝えします。

浜田芽来選手のプロフィール

浜田芽来選手は、2000年12月27日生まれの24歳。東京都出身で、サッカーキャリアはソレイユFCを皮切りに始まり、北区さくらガールズを経て、十文字中学校と十文字高校で活躍しました。その後、山梨学院大学に進学し、大学サッカーでの経験を積んでノジマステラ神奈川相模原に加入。彼女の成長とプレーに注目が集まりました。

移籍の理由と感謝の言葉

浜田選手は移籍に際し、ノジマステラでの経験に深い感謝の意を表しました。「このクラブで成長できたこと、温かい応援をいただいたことに感謝しています。サッカーを辞めようとしていた私を支えてくれた家族やチームは、本当に特別な存在です。」

感謝の気持ちを述べた後、彼女は「新しい環境でチャレンジしたいという思いがあり、この決断に至りました。」と語り、次のステップへの期待を抱いていることを明かしました。移籍に際しての心境や悩みも正直に打ち明け、「サポーターの皆さんやチームメイトが大好きだからこそ、長い時間をかけて考えました。」と、その決断に至るまでの葛藤を共有しました。

ノジマステラでの思い出

浜田選手のノジマステラでの3シーズンは、彼女にとってかけがえのない時間でした。「共に戦ってくれた皆さんに心から感謝しています。結果で返せなかったことは本当に申し訳なく思っていますが、皆さんからの応援があったからこそ、私は頑張れました。」と、振り返ります。苦しい時期も、チームメイトと共に前を向いて努力した経験は、これからの彼女の糧となることでしょう。