岡山大アート探訪
2026-05-29 00:04:22

岡山大学とベネッセアートサイト直島がアート探訪プログラムを実施

岡山大学は、2026年3月9日と10日、「新しい『自分』との出会い」をテーマにしたアート探訪プログラムを香川県直島で実施しました。このプログラムは、岡山大学ユネスコチェア副チェア・池谷航介准教授が企画し、アートを通じて学生たちの自己理解を深めることを目的としています。実施初年度となる今年度には、申し込みの中から選ばれた8人の学部生と大学院生が参加し、その中には留学生も含まれていました。

参加者はフェリーで直島に渡り、まず公益財団法人福武財団の藤原綾乃氏から、ベネッセアートサイト直島、およびその文化、歴史に関する基本的な理解を得るための講義を受けました。その後、ベネッセハウスミュージアムで行われる常設展示を観覧し、グループで「対話型鑑賞」を体験しました。各参加者は、自身が関心を持った作品について、感じたことや考えたことをシェアし、活発な意見交換を行いました。

鑑賞を終えた後には、作品の中から一つを選んで、それをテーマにしたプレゼンテーションを個々に発表しました。アート鑑賞の後は、特別公開されている「宮浦ギャラリー六区」を全員で観覧し、夜は宿泊先である「つつじ荘」で参加者同士の交流を深めました。

次の日は、直島の山間にある「ヴァレーギャラリー」を見学し、島の魅力的な街並みとアートが融合する「本村」を散策しました。これにより、初日で考えた「私のテーマ」にさらに探求する時間が設けられました。プログラムの最終日には、参加者それぞれがこの二日間の経験を通じて得られた「新しい自分」について発表し、プログラムを締めくくりました。

参加した学生たちは、アートには明確な正解がないことを学び、それぞれが自由に感じながら考えることの大切さを実感したようです。「自分の性格や社会との関係性を考察できた」といった感想も寄せられ、アートを通じて自己探求の貴重な体験を得た様子が伺えました。

今後も岡山大学ユネスコチェアは、ベネッセアートサイト直島との連携を続け、アートを通じた学びによってSDGsへの理解を深める多文化共修プログラムの開発を進めていく予定です。地域中核・特色ある研究大学としての岡山大学に、さらなる期待が寄せられています。アートと教育が交差するこのようなプログラムは、学生たちに新たな視点を与え、未来の可能性を広げる重要な機会となるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

関連リンク

サードペディア百科事典: 岡山県 岡山市 岡山大学 直島 アート探訪

Wiki3: 岡山県 岡山市 岡山大学 直島 アート探訪

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。