アイディルートコンサルティングが新たな情報セキュリティブランド『Secure Gen-X』を発表

アイディルートコンサルティング株式会社（IDR）は、2024年12月1日をもって新たな情報セキュリティサービスブランド「Secure Gen-X」を発表することを発表しました。これにより、同社のCISO（最高情報セキュリティ責任者）サービス部門がさらに進化することが期待されています。

Secure Gen-Xの概要

Secure Gen-Xは単なる新ブランドにとどまらず、既存のCISOサービスが提供しているコンサルティングメニューを一つにまとめたものです。このブランドの公式サイトでは、様々なサービス内容が詳しく紹介されています。

Secure Gen-X サービスページ

ブランド名の意味

「Secure Gen-X」という名称には、「次世代へ導く」ことや「セキュリティの未来を創造する」という希望が込められています。具体的には、以下の3つの意味を持っています。
1. Secure - 安全な状態を保つ
2. Gen - 世代や創造を示す
3. Genuine - 本物のセキュリティ

これにより、世代を超えて本物のセキュリティを提供するという意図が表現されています。

ロゴの意義

新ブランドのロゴには、次世代へと導く指針を象徴する「-X」の左部分と、未来を創造する光を表す中央の輝くマークがあります。このロゴは、Secure Gen-Xが目指す未来のビジョンを端的に示しています。

CISOサービス事業部部長のメッセージ

Secure Gen-Xの真髄を象徴する言葉として、CISOサービス事業部長は次のように述べています。「このブランド名には、次世代にセキュリティの重要性を引き継いでいくという強い願いが込められています。私自身、長年の経験を通じて得た知識や技術を次世代に渡していく責任を感じています」と語っています。IDRは、日本発のグローバルなセキュリティコンサルティングファームを目指していることも明らかにしています。

企業について

アイディルートコンサルティング株式会社は、IT戦略コンサルティング専門のチームとして2016年に設立され、現在では株式会社チェンジホールディングスの子会社として、日本国内およびグローバルにおけるサイバーセキュリティ強化に取り組んでいます。情報セキュリティの重要性が増す中で、特に製造業や金融業界におけるサイバー攻撃や情報漏洩への対策が求められています。

同社は、信頼性の高い顧客基盤とノウハウを活かし、市場の変化に柔軟かつ迅速に対応しています。また、デジタルトランスフォーメーションやデジタルマーケティング支援にも力を入れており、IT戦略の総合的な支援を行っています。

新ブランドの発表を通じて、IDRは今後もサイバーセキュリティ分野におけるイノベーションを進め、企業や社会の安全を守り続けます。これからのSecure Gen-Xの展開に、期待が高まります。