カープファン必見！一夜限りのマツダスタジアムキャンプ場レポート

一夜限りのマツダスタジアムキャンプ場

2024年11月30日と12月1日の2日間、広島東洋カープの本拠地MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島で、「一夜限りのマツダスタジアムキャンプ場」が開催されました。このイベントは、スタジアムが特別なキャンプ場に生まれ変わるという企画で、9年ぶりの天然芝の全面張り替えが背景にあります。

このキャンプ場は、テレビ新広島制作の人気番組『西村キャンプ場』のスタイルが取り入れられ、実際に78区画が設けられ、322人以上の参加者が県内外から集まりました。広島県への熱い思いが感じられるこのイベントの様子をお伝えします。

スポーツトークショー

会場では、TSSが提供するスポーツ番組とのコラボレーションによる「カープSpecialトークショー」が行われ、ゲストには広島出身のカープの守護神・栗林良吏投手が登場しました。また、カープファンのフジテレビアナウンサー・三宅正治が参加し、盛り上がりを見せました。

特に印象的だったのは、栗林選手がステージ上で焼き芋を焼く「焼き芋トークショー」。おいしい焼き芋を囲みながら、カープの9月のチーム状況や来年の抱負についても語られました。このユーモアあふれるトークからは、選手たちの人間味あふれる一面を見ることができました。

公開収録とキャンプ飯

夕方には、人気の番組『西村キャンプ場』の初の公開収録が行われ、バイきんぐの西村瑞樹と俳優・鈴木福、ノーヒットノーランを達成したカープ大瀬良大地投手がゲストとして登場しました。普段はプレッシャーのかかるマウンドに立つ大瀬良選手が、キャンプ飯を作りながらリラックスした様子を見せると、会場は大いに和みました。

「今日は特別にリラックスできて、いい経験だ」と彼は言い、参加者との距離感もあって、笑顔が絶えないひとときになりました。

ライブ配信で全国のファンへ

イベントの模様は特設サイトでライブ配信され、全国のカープファンやキャンパーたちがリアルタイムで楽しむことができました。特に、株式会社ネクフルが提供するライブ配信サービスを用いて、収録中にクリップを作成し、SNSで即座に共有することができました。この技術の進化により、イベントに参加できなかったファンも楽しむことができたのです。

参加者は、楽しい時間を過ごすだけではなく、思い出をオンラインでシェアできる新しい体験を享受しました。