宮崎県に新たにオープンした株式会社オロのサポートセンターがBPOサービスを強化

宮崎県に新たなBPOセンターがオープン

株式会社オロは、2012年3月に宮崎県宮崎市に新たなサポートセンターを設立しました。この新拠点の開設は、ビジネスプロセスの外部委託サービス（BPO）を強化するためのものです。

新設センターの意義

オロは、企業内のオペレーション業務全般を受託し、顧客のニーズに応えるサービスを提供することを目指しています。宮崎県は、豊富で優秀な労働力が存在し、企業立地に対する支援体制も強固であるため、この地にサポートセンターを設立しました。また、この取り組みによって、宮崎の雇用創造や地域経済の活性化にも寄与することが期待されています。

提供するサービス

宮崎サポートセンターでは、主にコールセンターやヘルプデスク、経理業務などのBPOサービスが提供されます。特に、オロの主力サービスを利用する企業からの要望が多い業務を代行し、業務効率を高めることに貢献します。さらに、将来的には40名の雇用を計画しており、今後はBPOサービスの範囲を拡大する予定です。

このセンターでは、オロの東京や大阪、札幌の各拠点におけるオペレーション業務も代行され、より高品質で低価格なサービス提供が可能になります。

オロの事業内容

オロは、ビジネスソリューション事業とコミュニケーションデザイン事業の2つの主要な事業を展開しています。

ビジネスソリューション事業

この事業では、クラウド・SaaS ERP「ZAC Enterprise」を中心に、企業の効率性や生産性向上のための各種サービスを提供しています。オロは長年の経験を活かし、プロジェクト型ビジネスに特化したERPパッケージを開発し、すでに150社以上に導入されている実績があります。具体的なサービスとしては、経営管理や業務システムの提供、ITインフラの構築運用などがあります。