グラスホッパー・マニファクチュアの新作『ROMEO IS A DEAD MAN』初公開
2025年6月5日、株式会社グラスホッパー・マニファクチュアは完全新作タイトル『ROMEO IS A DEAD MAN(ロミオ・イズ・ア・デッドマン)』をPlayStation®の情報番組「State of Play」で披露しました。この作品は、同社にとって5年ぶりとなる新規アクションゲームであり、プレイヤーに新たな体験を提供することを目指しています。
新作ゲームの概要
『ROMEO IS A DEAD MAN』は、PlayStation®5やXbox Series X|S、Steam、Windows向けに開発されており、2026年の発売を見込んでいます。ゲームの特徴は何といっても「ブラッディアクション」と呼ばれる爽快感ある戦闘スタイルです。このスタイルは多様な武器を駆使して、敵を一掃するダイナミックなアクションが特徴です。
公開されたアナウンストレーラーでは、ゲームの魅力が垣間見える映像が紹介され、視覚的なインパクトを持つ血飛沫の演出や、緻密なレベルデザインがゲームプレイの期待感を高めています。
物語の背景
本作の主人公、ロミオ・スターゲイザーは、超カッコいいマスクをかぶったFBIの時空特別捜査官です。彼は天才科学者によるタイムパラドックスの影響で、無に帰した崩壊世界を舞台に最凶の指名手配犯を追うことになります。生死の狭間で揺れ動くロミオの運命と、突如消えた恋人ジュリエットの行方がストーリーの中心に置かれています。
アクションの楽しみ
同作では、ロミオが銃と剣を使った武器を自在に操り、敵を倒す「ブラッディアクション」を体験できます。プレイヤーは、特に緊迫感あふれるバトルに身を投じることができ、壮大な宇宙をも揺るがしかねないカタルシスを味わうことができるでしょう。ストーリーの中では、ロミオの捜査がジュリエットの行方と交錯し、彼の日常がどのように崩れていくのかが見どころとなります。
開発者のコメント
総監督である須田剛一は、「我々の新作は、流血アクションゲームの新たなスタイルを提案するものです。この作品を通じて、プレイヤーの皆さんに新しい楽しみを提供できることを期待しています」とコメントしています。また、ゲームの略称についても視聴者からの意見を募集する予定であり、プレイヤーとの交流も大切にしているようです。
グラスホッパー・マニファクチュアについて
グラスホッパー・マニファクチュアは、東京都文京区に本社を持つゲーム開発会社です。1998年の創業以来、須田剛一が手がける多くのタイトルが高い評価を得ており、国内外で多くのファンを魅了しています。特に『ノーモア☆ヒーローズ』や『LOLLIPOP CHAINSAW』など、多様な作品を創り出してきました。
今回の新作『ROMEO IS A DEAD MAN』にも多くの期待が寄せられる中、2026年の発売に向けて開発が進められています。引き続き、公式ウェブサイトやSNSで最新情報を確認してください。
公式リンク