新時代の働き方
2024-03-29 10:00:06
デジタルノマドとワーケーション新時代へ、山梨大学らが先駆けてラボとメディアを設立
新たな働き方を切り拓く「デジタルノマド&ワーケーションラボ」オープン
2024年3月29日、山梨大学の田中敦教授を中心としたプロジェクト「デジタルノマド&ワーケーションラボ」が始動しました。このラボは、デジタルノマドとワーケーションに特化した情報を集約し、国内外の最新事例やノウハウを発信するためのウェブメディアも同日にローンチされました。これにより、人々は働く場所から解放され、新たなライフスタイルを楽しむことができるようになります。
デジタルノマドとワーケーションの背景
コロナ禍以降、リモートワークが急速に普及し、多くの人々が「デジタルノマド」としての新しい働き方に目を向けています。その市場は世界で3,500万人以上に達しており、各国が彼らの滞在を可能にする「デジタルノマドビザ」などの制度を導入しています。日本でもこの流れに乗り、グローバルデジタルノマドと共に新しい価値を創出することが求められています。
ラボの設立と目的
「デジタルノマド&ワーケーションラボ」は、アカデミア、ビジネス、地域を融合させ、デジタルノマドに関連するさまざまな活動を推進するために設立されました。ラボのメンバーには、デジタルノマドやワーケーションに関する豊富な知識を持つ専門家が揃い、読者に向けて密度の高い情報を提供します。
ウェブメディアの特徴
ウェブメディアでは、幅広いテーマのコンテンツを提供しています。専門家による解説記事や事例紹介、実践者へのインタビューに加え、デジタルノマドになるためのデータやチップスも充実しています。これにより、国内外の最新情報を読者と共有し、彼らのワーケーションやノマドライフを応援することが目的です。特に、実践者や現在の第一線で活躍する専門家による寄稿は、リアルな体験や知見を詰め込まれています。
オンラインイベントの開催
ラボの設立を記念して、2024年4月23日にオンラインイベントが開催されます。このイベントには、ラボのCo-Founderが登壇し、デジタルノマドとワーケーションの現状について語る予定です。また、トークセッションでは、各分野の専門家たちが集い、今後の展望や課題について意見を交わします。
プロジェクトの未来
「デジタルノマド&ワーケーションラボ」は、国際的な研究機関や関連団体との連携を強化し、さらなる情報共有や交流の場を提供することを目指しています。日本を代表する情報メディアとして、デジタルノマドやワーケーションに関する参画者と共に、新たな価値を創造していくことを期待されているのです。今後もこの活動を通じて、新しいライフスタイルの実現に寄与していくでしょう。
このように、「デジタルノマド&ワーケーションラボ」は、デジタルノマドやワーケーションに関心を持つすべての方々にとって、価値ある情報源となることを目指しています。興味のある方は、ぜひウェブメディアを訪れてみてください。
会社情報
- 会社名
-
デジタルノマド&ワーケーションラボ
- 住所
- 山梨県甲府市武田4-4-37
- 電話番号
-
055-220-8167