廃村とニュータウン
2026-05-11 14:37:33

日本の「背負う土地」と未来への可能性を探るトークイベント

廃村×限界ニュータウンNight!! のご案内



日本の景観の中で同時に進行する二つの現象、「廃村の消滅」と「限界ニュータウンのゾンビ化」に焦点を当てたトークイベント「廃村×限界ニュータウンNight!!」が2026年5月17日、東京・高円寺にて開催されます。このイベントでは、これらの現象がいかに日本の不動産問題や社会構造と関連しているのかを掘り下げ、新たな視点から未来の再生や再活用の可能性を考察します。

日本の土地の現在


高度経済成長期からバブル期にかけて、私たちの国土は大胆に形を変えました。しかし、豊かさの裏で消えつつある共同体の跡や、放置され無法地帯と化したニュータウンが存在することを忘れてはいけません。

「廃村」は、自然に還る過程の中で、その土地が持っていた共同体の歴史や記憶を静かに塗り替えています。一方、「限界ニュータウン」は、都市の夢が崩れ落ちた場所であり、投機的な開発の果てに無残な姿をさらしています。この二つの場所の違いは何か、そしてそれぞれが持つ可能性について討論します。

登壇者の紹介


本イベントには、廃村の権威である浅原昭生氏、限界ニュータウンのリアルを探求する吉川祐介氏、そして司会には都市の周辺やニッチなテーマを追求してきた中田薫氏が登壇します。それぞれの専門知識を活かし、具体的な事例に基づいた詳細なトークが繰り広げられる予定です。

浅原氏は、28年にわたって全国の廃村を調査し続け、その記録をまとめた『廃村大全』の著者です。彼の視点を通じて、廃村がなぜ日本の原風景として重要なのかを理解できます。

吉川氏は、著作『限界ニュータウン荒廃する超郊外の分譲地』で、現在のニュータウンの荒廃を自身の足で確認し、その闇に迫る内容を展開しています。この視点から土地の過去と現在とのギャップに迫ります。

トークテーマと内容


イベントでは、「美しき消滅」と「醜悪なゾンビ化」について、美と醜の対比を通して考察します。また土地づくりの理念や、歴史性の有無がもたらす影響についても掘り下げます。

さらに、昭和の過剰な広告と実際の荒廃のギャップ、未来の土地の可能性について、セルフビルドや廃村再生における役割についても討論し、参加者が新しい視点に触れる機会となることでしょう。

開催情報


この貴重なイベントは、高円寺パンディットにて開催されます。
  • - 日時: 2026年5月17日(日)
  • - 開場: 18:00 / 開演: 18:30
  • - 料金: 前売り2,500円(1ドリンク別)、当日3,000円(1ドリンク別)、配信2,500円
  • - 書籍付: 2,200円+書籍代(希望者には著者がサインも可能)

このイベントを通じて、私たちの土地への理解を深め、未来への可能性を模索する時間を共にしませんか。ぜひお越しください!

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会社情報

会社名
株式会社大洋図書
住所
東京都千代田区西神田3-3-9大洋ビル
電話番号
03-3263-2424

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