新たなウイスキーの世界
2024-07-26 12:09:45

ウイスキー文化の新たな扉を開く『コニサー倶楽部』が7月に発行

ウイスキー愛好者にとって、待望の号が届きます。ウイスキーコニサークラブの最新刊『コニサー倶楽部』vol.5が、2024年7月下旬に発行されることが発表されました。本誌は、ウイスキーの資格制度である「ウイスキーコニサー」の会員に向けた会報であり、年に四回発行される情報満載の一冊です。これにより、ウイスキー文化の普及を目的とした株式会社ウイスキー文化研究所から広範な情報が提供されています。

表紙を飾るのは、静岡県の大井川源流域に位置する井川蒸溜所。自然豊かな地点に立つこの蒸溜所では、ウイスキーの製造が行われており、この秘境の地が持つ魅力を余すところなく伝えます。

特に注目すべきは、「マスター・オブ・ウイスキー名鑑2024」セクションです。この特集では、ウイスキーに関する深い知識と情熱をもった17人のマスター・オブ・ウイスキーを紹介し、それぞれの経歴やスピリッツに対する思いを詳しく掘り下げています。世界的にウイスキーの人気が高まる中、彼らの存在はますます重要になっています。

また、好評連載の「マスター・オブ・ウイスキーの肖像」では、石原裕三氏に焦点を当て、その人となりやウイスキーとの関わりについて語ります。石原氏は、数々の資格を持つだけでなく、経験豊富な講師としても知られています。彼がいかにして「ウイスキーの石原」と称されるようになったのか、その背景に迫ります。

さらに、この号ではウイスキーコニサー資格を持つバーテンダーやスタッフがいる店も紹介されます。オンラインショップを含む多様なラインナップは、ウイスキーファンには見逃せない内容です。

コニサー倶楽部は、ウイスキーに関する最新情報や蒸留所のリポートも掲載。年第3弾の国内蒸留所ツアーでは、井川蒸溜所が紹介され、その秘境の魅力や見どころを訪問レポートという形で提供します。加えて、土屋氏がホストを務める「WHISKY NEWS」や、更新された日本のウイスキー蒸留所一覧も収められ、総合的なウイスキー情報が詰まった内容となっています。

ウイスキー文化研究所は、ウイスキーを愛する者だけでなく、新たにこの文化に触れるすべての人々に向けて、ウイスキーに関する深い情報を発信し続けています。日本唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集長であり、業界の発展に貢献する土屋守氏の指導のもと、ウイスキー専門家や愛好者が一同協力し、国内外のウイスキー文化を浸透させる活動を続けています。

専門性が高く、極めて情熱的なウイスキーの世界を知るための一歩として、ぜひ手に取ってみてください。この号を逃す手はありません。


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会社情報

会社名
株式会社ウイスキー文化研究所
住所
東京都渋谷区広尾1-10-5テック広尾ビル5F
電話番号
03-6277-4103

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