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アドイノベーション、Unity対応のスマホ広告測定SDKを提供開始

アドイノベーション、スマートフォン広告効果測定SDKを発表

スマートフォン広告のコンサルティングを手掛けるアドイノベーション株式会社が、業界初となる「Unity」対応の広告効果測定システム「AdStore Tracking」をリリースしました。この新しいSDKにより、Unityで開発されたアプリケーションにおける広告の効果測定が大幅に向上します。

新たな広告効果測定の可能性

従来の広告測定では、Unityを使用したアプリ開発時に、特定のイベント（アプリ内課金やチュートリアル完了など）の計測が難しいという課題がありました。しかし、新しいSDKを導入することで、開発者はアプリの開発段階で測定機能を実装でき、これまでの課題を解決します。

特に、リワード広告では、複数の広告会社ごとに異なる成果測定用SDKを導入する必要がありましたが、この新しいSDKを利用することで、個別の実装が不要となり、煩雑な作業が大幅に軽減されます。これにより開発者は、プロモーションに必要な工数を削減し、効率的な開発が可能になります。

目立つ業界ニーズ

現在、スマートフォンアプリの市場は急成長しており、iOSとAndroidでは累計ダウンロードがそれぞれ350億と250億を超えています。このような背景から、マルチプラットフォーム対応のミドルウェアを使用したアプリ開発のニーズが高まっています。

アドイノベーションは、このようなトレンドに応える形で、Unityを用いたアプリの効果測定ニーズに応じたSDKを開発しました。また、今後も他のミドルウェアへの対応を計画しており、幅広いニーズに応える準備を進めています。