公推協杯全国若手落語家選手権の映像配信決定！若手落語の未来を見逃すな

公推協杯全国若手落語家選手権が映像配信されます！

落語界の未来を担う若手落語家たちによる「2024年度公推協杯全国若手落語家選手権」が、来たる2月21日（金）に東京・渋谷の伝承ホールで開催されます。この大会では、入門15年以下の若手芸人が熱戦を繰り広げ、大賞を目指します。

本選の概要

本選に出場するのは、約70の寄席・落語会やテレビ演芸の運営者が推薦する若手落語家たちです。それに加え、落語家自身の自薦もあり、厳正なプロセスを経て予選から選ばれた20人が本選に進出します。この予選は、無作為に選ばれた5人ずつのグループで行われ、観客の投票と審査員の評価によって最終的に選ばれた4人が本選に出場するという方式です。

本年度の本選に進むのは、柳家小ふね、桂源太、笑福亭茶光、三遊亭ごはんつぶの4名。彼らは、会場に集まった観客の前で自らの技を披露し、大賞争いを繰り広げます。

映像独占配信のお知らせ

なお、この本選の模様は、ぴあが独占配信することが決定しました。2月21日の本選後、2月28日（金）から3月5日（水）までの期間、「PIA LIVE STREAM」にて配信されます。視聴チケットは1,500円（税込）で購入可能。チケット販売は2月14日（金）から開始されます。

加えて、3月12日（水）からは「ぴあ落語ざんまい」という動画配信サービスでも配信が行われます。こちらは月額利用料1,089円（税込）で、2,000本以上の高座映像が楽しめる内容となっています。選手権の本選映像も1年間見放題のコンテンツとして提供される予定です。