赤坂に新たに開店したJAXSONの旗艦店で極上のバスタイムを体験

JAXSON TOKYO のグランドオープン

2022年、ラグジュアリーバスタブのブランドJAXSONが新たに赤坂に旗艦店をオープンしました。この新しい店舗は、居心地の良いペールグレーのトーンでまとめられたデザインで、洗練された空間を提供しています。店内には、柔らかな光を放つ内照のグラフィックパネルがアクセントとなっており、訪れる人々に優雅で心豊かな時間を提供することを目指しています。

バスタブは5つのゾーンに分けられ、イタリアの高級デザインブランド、Firmamento Milanoの美しい照明、魅力的なガラス収納のGiGi、そして高品質な水栓を製造するGESSIのプロダクトが展示されています。それぞれのゾーンでは、JAXSONのバスタブを中心に、ライフスタイルに彩りを添える製品の数々を体感できます。

洗練されたバスルーム空間へ

この赤坂外堀通りの新しいエリアでは、JAXSONのバスタブだけでなく、隣接するグループブランドHIDEOの製品も一堂に見ることができます。これにより、高級住宅やホテル市場向けの多様なデザインニーズに応えることが期待されています。バスタブに加えて、住空間全体を引き立てるアイデアを得ることができるため、訪れる人々にとっては新たなインスピレーションとなるでしょう。

JAXSON TOKYOのオープニングコンセプト

JAXSON TOKYOのオープニングコンセプトは「Bliss of the circle - Visionary Designs, Revisited」です。この言葉には、JAXSONが歩んできた歴史と、未来へとつながる持続可能なデザインへの想いが込められています。ブランドは、周囲と調和しながら人生の循環を豊かにするために、製品開発とブランディングを進める姿勢を示しています。特に創業40周年を迎えた2022年には、清水秀男が総指揮を執り、過去のエッセンスを大切にしつつ、新たなデザインの挑戦を続けていく考えを持っています。

店舗の詳細

新しいJAXSON TOKYOの店舗は広さ140坪、27モデルを展示しており、完全予約制での運営です。開館日には多くの来場者が訪れ、製品の魅力を直接体験しました。この店舗は、洗練されたデザインだけでなく、バスタブの技術や品質にもこだわっています。JAXSONは、サイズ1.2mから5.6mまでを揃えた8シリーズ79モデルを展開し、デザイン性と入り心地を同時に追求しています。

バスタブブランドとしての歴史

JAXSONは1982年に清水秀男によって設立され、日本の伝統的な風呂文化を背景に、デザイン性と使いやすさに優れたバスタブを提案してきました。これまでに、5mを超える世界最大の一体成型スパを開発し、真空成型アクリルバスを日本で初めて製造したブランドです。また、過去にはグッドデザイン賞やiF Design Awardを受賞しており、そのデザインとクオリティは業界でも高く評価されています。

今後もJAXSONは、より多くの人々に心地よいバスタイムを提供すべく、革新を続けていくでしょう。