SGホールディングスがCDPの最高評価を4年連続で達成!持続可能な物流の未来を担う
SGホールディングス、CDP「気候変動分野」最高評価4年連続獲得
SGホールディングス株式会社(本社:京都市南区)は、国際的な非営利団体であるCDPから評価を受け、気候変動に関する取り組みが顕著であるとして最高評価の「Aリスト」に4年連続で選定されました。これは、同社が行う透明性の高い情報開示や持続可能なビジネスモデルが評価された結果です。
企業の挑戦と目的
SGホールディングスは、物流業界におけるパイオニアとして、2050年までのカーボンニュートラル実現を目指し「グループ脱炭素ビジョン」を策定しています。このビジョンには、再生可能エネルギーの導入や配送効率を高めるためのデジタルトランスフォーメーション(DX)推進が含まれています。具体的には、毎日の配送業務において環境対応車両を使用し、仲間の企業と協力してモーダルシフトを進めています。
自然環境への責任
さらに、SGホールディングスは高知県の保有林や自然豊かな地域である高尾の森も手掛けています。これらの地域でクレジットを創出することにより、さらなるサステナビリティに貢献しています。この取り組みは、企業だけでなく地域社会全体における環境保全にも寄与しています。
ステークホルダーへの約束
SGホールディングスグループは、今後も顧客、従業員、地域社会、株主、取引先を含む全てのステークホルダーの期待に応えるべく、気候変動対策やESG(環境、社会、ガバナンス)への取り組みを強化していきます。持続可能な社会の実現に向けて、すべてのリソースを活用し、さらなる先進的な取り組みを推進していくことを 約束します。
CDPについて
CDPは、全世界で24,800社を超える企業の環境情報開示を支援する国際的な非営利団体です。今回の評価では、各企業の情報開示の質や環境リスクに対する意識、目標設定などが厳しくスコアリングされています。その結果、SGホールディングスのように持続可能性に積極的に取り組む企業が高く評価されています。
総じて、SGホールディングスの持続可能な未来を見据えた取り組みは、業界全体、さらには社会全体に多大な影響を与えています。今後のさらなる成果が期待されます。