ECOALFが海洋ゴミから生まれた新作スニーカーとバッグを発表

ECOALFが新たなサステナブルファッションアイテムを発表

三陽商会が展開するサステナブルファッションブランド「ECOALF（エコアルフ）」は、海洋ゴミのペットボトルを再利用した「UTOシリーズ」の新作を発表し、4月22日（火）に国際的な環境イベント「EARTH DAY」に合わせて一斉に発売することを発表しました。

UTOシリーズの魅力

新作には、デザインが美しいスニーカー3型とバッグ5型が追加され、どれも「UPCYCLING THE OCEANS」プロジェクトによって作られています。このプロジェクトは、2015年にスタートし、漁師たちと協力して回収した海洋ゴミをアップサイクルし、新たな製品を生み出すことを目的としています。これまでに約1700トンもの海洋ゴミが回収され、ブランド独自の「OCEAN YARN」が開発されました。

新作スニーカーの詳細

新たにラインアップに加わったスニーカーは、環境への配慮を感じさせないスタイリッシュなデザインが特徴です。例えば「CONDE ニットスニーカー」は、通気性が良く、快適な履き心地を実現。ウィメンズとメンズ両方で豊富なカラーバリエーションが用意されています。

次に、「CALGARY スニーカー」は、アクティブなデザインと軽やかさを追求したモデル。また、ボリューム感のあるツートンデザインがポイントの「MUMBAI ニットスニーカー」は、高いグリップ性とクッション性を有し、履き心地にもこだわっています。

新作バッグの魅力

バッグコレクションも見逃せません。「OCEAN TIKA」シリーズは、軽量で耐久性に優れ、ビーチをイメージしたカラフルなデザインが特長です。バケットバッグやビーチバッグなど、スタイルに合わせた選択肢がそろっています。

地球環境を考えたファッション

ECOALFは、環境問題への意識を高める活動を続け、地球環境を守るためのファッションを提供しています。毎年4月22日に行われるEARTH DAYに合わせた新作発表は、その姿勢を象徴しています。ブランドは、すべてのアイテムを再生素材や環境負荷の少ない天然素材で製造し、持続可能な未来に寄与することを目指しています。