横浜に初出店！クラフトスイーツ『バターのいとこ』の魅力とは

横浜に初出店！「バターのいとこ」そごう横浜店オープン

2025年11月21日（金）、話題のクラフトスイーツブランド「バターのいとこ」が横浜に新たなスポットをオープンします。この店舗は、まちづくりや環境を配慮した商品づくりを通じて社会課題の解決を目指す株式会社GOOD NEWSによるもので、横浜地区に初めて上陸する形となります。

新たなスイーツのラインナップ

「バターのいとこ」は、酪農家のバター製造時に生じるスキムミルクを活用したスイーツとして、その名が知られています。オープンに合わせて展開される新ブランドには、「バターのいとこレーズンバターサンド」や「とろけるベイクドケーキ」があり、多様なフレーバーや食感を楽しむことができます。

さらに、店舗限定の商品として「バターのいとこはま蜜ハニー＆ミルク」が数量限定で販売される予定です。この新製品は、横浜特産のはちみつを使用した優しい甘さと滑らかなミルクの味わいが特徴です。

ショップ情報

- 店舗名: バターのいとこそごう横浜店
- 住所: 神奈川県横浜市西区高島2-18-1地下2階洋菓子売場
- 営業時間: 午前10時～午後8時（祝日などの特別営業については、そごう横浜に従います）

新たに登場する「バターのいとこはま蜜ハニー＆ミルク」は、バターと無脂肪乳から作られたスキムミルクジャムをバター香るゴーフレット生地でサンドしており、三つの異なる食感を一度に楽しめる一品です。自然な甘みと優しい風味が口の中で広がります。

地元の蜂蜜「はま蜜」

「はま蜜」は、横浜市緑区に生息する蜂たちが集める蜜から作られ、地元の自然の恵みを味わえる特別なはちみつです。コジマファームの協力のもと、非加熱の天然蜜を使用し、栄養価の高い仕上がりを実現しています。コジマファームは、化学物質を使わずに安全で高品質な蜂蜜を生産し、地域に根ざした新たな農業の形を探求しています。

スイーツの社会貢献

「バターのいとこ」の魅力は単に美味しさだけではありません。このブランドは、酪農家さんたちのスキムミルクの新たな活用法を提案し、社会の課題に対する解決のきっかけを提供しています。GOOD NEWSが手掛けるこの商品は、地元の雇用を生み出し、地域活性化にも貢献しています。就労支援を行う施設で生産された商品たちは、手作業を通じて地域の人々とのつながりを築いています。

「バターのいとこ」では、お菓子そのものが社会を照らす光となるよう、食を通じたコミュニティづくりを目指しています。