坂東玉三郎と新日本フィルの初共演コンサートが決定
伝統芸能のシンボルともいえる坂東玉三郎が、現代においてもその魅力を発揮するコンサートを開催します。新日本フィルハーモニー交響楽団との初の共演となる『坂東玉三郎 meets 新日本フィルハーモニー交響楽団』が、2026年3月7日に東京都墨田区にあるすみだトリフォニーホールで行われます。
コンサートの内容
この特別なイベントは、2部構成で行われます。第1部では、坂東玉三郎が率いるライブステージが展開され、三枝伸太郎がピアノを担当します。弦楽バンドによる柔らかい音色が会場全体を包み込み、聴衆を魅了することでしょう。
第2部では、坂東玉三郎が近年の音楽活動で発表してきた楽曲の中から『ばら色の人生』や『愛の讃歌』などを披露します。新日本フィルハーモニー交響楽団が加わり、豪華なサウンドがスシのような鮮やかさを演出します。これにより、坂東玉三郎の独特な表現力とオーケストラとの融合が生まれ、音楽的なインスピレーションの新たな一面を見ることができるでしょう。
お座席とチケット情報
せっかくの公演を見逃さないために、チケットの情報をお伝えします。全席指定で、料金はSが8,000円、Aが7,000円、墨田区割引が6,400円、学生割引では驚きの1,000円での提供となっています。学生の皆さんもぜひご利用ください。
チケット購入は、すみだトリフォニーホールチケットセンターまで電話で。最大で数多くの方にこの記念すべき瞬間を体験していただけることを期待しています。
坂東玉三郎の多才な姿
坂東玉三郎は歌舞伎俳優としての伝統を受け継ぎつつ、自己表現の幅を広げ、新しい芸術を模索してきました。彼の歌手としてのスキルは、その豊かな歌声に裏打ちされており、観客の心に残る演出を生み出します。新日本フィルもまた、常に進化し続け、音楽の可能性を追求するオーケストラです。両者が一堂に会し、どのような化学反応を見せるのか、それはまさに期待の瞬間です。
縁起の良い場所、すみだトリフォニーホール
すみだトリフォニーホールは、音楽が誕生する特別な場所でその施設の素晴らしい acousticsによって、演奏者たちの表現が一層引き立つ空間です。観客は、ここでしか味わえない音楽の体験ができることでしょう。魅力的なこのホールでの公演は、どんな瞬間を生むのか、非常に楽しみです。
まとめ
2026年3月7日は、坂東玉三郎と新日本フィルハーモニー交響楽団による特別な瞬間が待っています。日本の伝統芸能と現代音楽が融合するこのコンサートは、観客にとって特別な体験となること間違いありません。皆さんもぜひ、この貴重な機会をお楽しみに!
お申込みやお問い合わせは、すみだトリフォニーホールチケットセンターまで。電話番号は03-5608-1212です。詳細は
公式サイトにも掲載されています。