就労継続支援B型事業所「儀兵衛WORKS」が京都に誕生
株式会社クオリード(代表取締役:高橋 功)が新たに就労継続支援B型事業所「儀兵衛WORKS」を2026年2月2日、京都市下京区に開設しました。この事業所は、実績のある京都の老舗米屋、株式会社八代目儀兵衛(代表取締役社長:橋本 儀兵衛)の支援を受けながら運営されます。
障害福祉と食文化を結ぶ新しい拠点
「儀兵衛WORKS」は、障害のある方々にとって働く意欲を尊重し、同時に地域の食文化を支える仕事を提供することを目的としています。当事業所では、「食」に関連した仕事のほか、贈り物を通じて想いを伝える業務の場を設けています。障害者が持つ能力を活かしつつ、役割を持って誇りをもって働ける環境を整え、社会とのつながりを持てる場を提供することに取り組みます。
厳しい環境における新たな挑戦
近年、就労継続支援B型事業所は人材不足や運営コストの増加など、多くの課題に直面しています。専門知識を持つスタッフの確保が難しく、利用者への支援が行き届かないことも少なくありません。また、平均工賃は全国平均で約23,053円(令和5年実績)とされていますが、これでは経済的自立が難しいのが現実です。これらの課題を解決するために、「儀兵衛WORKS」は様々な工夫をしています。
優れた運営モデルとその利点
「儀兵衛WORKS」は、八代目儀兵衛のバックアップを受けており、食に関する様々な仕事を支えるための環境が整っています。
- - 業務の多様性:利用者の特性や体調に応じて、さまざまな作業を選ぶことができます。無理のない業務を選べるため、継続的な就労につながりやすいです。
- - 営業活動の軽減:職員は新たな仕事を獲得するための営業活動から解放され、直接利用者の支援に集中できます。
- - 安定した環境:業務の設計と構築の負担が少なく、教育コストも抑えられた結果、安定した運営が可能になります。
国際的な連携と地域貢献
クオリードは、台湾との国際的な連携を行い、職員や利用者の成長、地域社会への貢献を模索しています。「儀兵衛WORKS」では、地域の企業やコミュニティとの連携を強化し、障害のある方々が社会の一員として誇りを持って働ける環境を創出することを目指しています。
今後の展望と地域への貢献
2026年夏には京都市に新たな「儀兵衛WORKS」の開所が予定されており、八代目儀兵衛とクオリードの連携は始まったばかりです。この取り組みを通じて、障害者が食に関わる仕事を持ち、継続可能な就労を実現するための対話と実践を重ねていく方針です。地域社会の課題解決を進め、全体の活力向上にも寄与することを目指しています。
事業所情報
- - 事業所名: 儀兵衛WORKS
- - サービス種別: 就労継続支援B型
- - 所在地: 京都市下京区西七条南衣田町671階
- - 運営: 株式会社クオリード
- - 支援・連携: 株式会社八代目儀兵衛
企業情報
- - 株式会社八代目儀兵衛: 京都で代々続く老舗の米屋。お米の専門知識を活かし、様々な高品質な米を提供し、ギフト事業を展開しています。
- - 株式会社クオリード: 京都・滋賀県で複数の支援事業を運営し、多様な作業メニューを提供し、利用者と職員にとって持続可能な運営を追求しています。