冬の安曇野と新鮮野菜
2025-10-31 17:56:37

信州安曇野で冬も新鮮な葉物を!地産地消の取り組みとは?

信州安曇野の冬を彩るサラダ野菜



長野県安曇野市の穂高温泉郷にある「休暇村リトリート安曇野ホテル」は、冬の厳しい寒さにも関わらず、地元産の新鮮な葉物野菜を365日提供しています。その秘訣は、地元農家「FARM SANKICH!」との強力な連携です。冬季に葉物野菜の仕入れが難しくなる中、休暇村はこの農家への取引を開始し、薪ストーブで温度管理されたハウスで育つ野菜を仕入れることで、常に新鮮な食材を得られています。

地産地消に向けた取り組み



「地球と人にやさしい」ことをモットーに、休暇村は地元農家と密に連携し、旬の食材を料理に取り入れています。これにより地域の農業を支えつつ、宿泊客には安曇野の魅力を感じてもらえるよう努めています。食の提供を通じて宿泊者と地元生産者のつながりを深め、新たな販路の拡大と付加価値向上にも寄与しています。

FARM SANKICH!の野菜の魅力



安曇野で仕立てられた「FARM SANKICH!」は、北アルプスの豊かな水と土壌を最大限に生かし、農薬を控えた栽培方法を取り入れています。これにより、野菜本来の味と栄養を引き出すことに成功しています。特に、年間を通じて新鮮なサラダ野菜を提供することで、消費者のニーズに応えています。また、女性スタッフの視点を大切にしたパッケージングが特徴で、家庭でも手軽に楽しめる「土が奏でるサラダミックス」をオンラインで購入することもできます。

出会いから始まった連携



冬になると葉物野菜の仕入れが厳しくなることを課題に感じていた休暇村スタッフは、安曇野市の異業種交流会に参加。他の農家と交流する中で、FARM SANKICH!の代表、三吉さんと出会い、ビニールハウスを見学しました。その後、マイナスの気温でも育つ青々とした野菜の味に感動し、「宿泊客にもこの新鮮さを届けたい」という思いで取引がスタートしました。

新鮮野菜を堪能できる宿泊プラン



休暇村リトリート安曇野ホテルでは、FARM SANKICH!の新鮮野菜を使用した「冬の里山会席宿泊プラン」を提供しています。このメニューは、北アルプスの自然に恵まれた地域の特産品をふんだんに使い、特に冬の安曇野を象徴する前菜には新鮮な葉物野菜が彩りを添えます。お客様は、雪化粧を施す美しい風景を眺めながら、素晴らしい料理を楽しめるのです。

プラン情報
  • - 期間:2025年12月1日(月)から3月31日(火)
  • - 料金:1泊2食付22,000円~(税込、入湯税別)

冬場でも新鮮なグリーン輸送が確保されることで、地元の農家と宿泊者が互いに利益を享受するというウィンウィンの関係を築いています。

休暇村リトリート安曇野ホテルの魅力



「休暇村リトリート安曇野ホテル」は、リラクゼーションだけでなく、地域の文化や自然を楽しむことができる立地にあります。温泉でのひと時を過ごしたり、周囲の美術館やわさび田を巡ったり、サイクリングで美しい風景を楽しむこともできます。

所在地は、長野県安曇野市穂高有明7682-4。支配人は渡邊康広さんが務めています。また、当ホテルは「長野県SDGs推進企業」に登録されており、地域との共生や環境負荷の低減に向けた取り組みも行っています。

この冬、安曇野で唯一無二の新鮮な食材を使った料理と、自然に包まれながらのリーストリート体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
一般財団法人休暇村協会
住所
東京都台東区東上野5-1-5日新上野ビル5階
電話番号
03-3845-8651

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